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テーマ:言葉の遅い子の子育て(437)
カテゴリ:言葉の教室
【学習計画ではあと夏休みくらいまでは、やって完全卒業にしたい。】
という計画でした。 でも、また、ノートを忘れる。フアイルを忘れる。家からは持っていくようになったのに、 学校の教室に忘れるのです。 家では、パパが毎日チェックしてくれるようにもなり、練習も良くした。 自分で治そうと思うから一緒に行くのだということ。 でも、本人の自覚(ヤル気)が以前より見えません。 ////////それは、たぶんこういうこと。 1年生の時の担任の先生が、縁あってまた今年も担任になったのです。 担任の先生からみると、発音のミスもたいして気にならないくらいまでになってるので、 日常生活で誰かに指摘されたり、聞き返されることもなくなったのだと思う。 性格もまったく、別人のように、とにかく友達もたくさん出来た。 人見知りも少しはあるけど、明るくなり、自信を持って音読も出来るようになった。 先生と、お話もできる。 だから、本人は 困っていない。 言葉の不自由を感じていないのです。 でも、連れて行く私のことを思って、行こうと思ってくれてる。 それが、この前わかったから・・・ 2人でじっくり話し合いました。 まずは、本人の本当の気持ち。そして、わかりました。その気持ちは、ありがとう。 そして、先生とも家族とも話し合いの結果、決めました。 今年は通級時刻が夕方になって、何度も出るあくび、ヤル気なし、足ぶらぶら・・・ 時々見せる反抗ビーム?!です。 あと、2回通ったら、終了 言葉の先生も、私も、専門的に聞き分けてしまう発音の癖。 それは、まだあるし、聞けば直したくなる。 指導したくなるけど、本人の涙をみて、無理してる。。。 冗談言っても、泣いてしまった。私の為?そうなんだ。 もう、大丈夫でしょう。 家族みんなには、すべてを話しません。結果だけを報告して了解してもらいました。 そして、間違いは責めないこと。ありのままで大丈夫だという自信。 自信を持たせることが何より大切。 たぶん、今の、発音が80点でも、ずっと80点。 これ以上上達することにはならないけど、 戻らないように維持できることを 気をつけてあげる。 毎回、二人きりになれて、私を一人じめ?にできるのがうれしいのかもしれない。 車の中が楽しいから、前なら予習みたいにノートを見ていたのに、 たまってる話がしたいから、宿題の暗記ができてないけど、 「いいよ。いいよ。もう覚えられないから~」っと、話をさせっぱなし。 その時間が、とても貴重で大切な時間だった。 自分の子供には、ちょっと、違うかもしれない。 同じようにしなきゃ、本当は・・・ね。 出来るだけそうしてるけど、それは、難しい。 その間、わが子は、留守番してるわけです。 だから、そういうことも、理由でやめようと考えた。 夕食の準備も遅くなってしまう。 私も、体力的にもう限界かも・・・気力が減った もう、ボロボロになったらダメ。 無理はしない。 2年間は長かった。 最初の頃は、もう、毎回、落ち込むばかり。 だんまり攻撃をされて、カーっとなったり、怒鳴ったり、大変だった。 先生も私達の、最近の会話の様子で、うまくいってるな~ということを感じたのかもしれない。 ///////ということで 今では、すっかり、心を開いてくれてありがとう。 本当に、良かった。それが、目的でした。 これで、言葉に関しては私の任務は完了! それが、今後のすべての自信になってくれたら私は嬉しい。 2人の時間がなくなるのは、さみしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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