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カテゴリ:子供達
このブログに何度も登場していた長男へのお詫びの気持ちをこめて前夜に日記を書きました。
とうとう最終難関、高校入試の日がやってきました。 義務教育の総仕上げともいえる高校受験は私が受験した頃も、受験なんてなくなってくれたらどんなにいいだろうと心から思い、逃げたくて仕方なかった。 長男の勉強嫌いといったら、自慢になるくらいでしたけど、人生の中で、こんなに頑張った時期があったのは、私もびっくりするくらい。 『やる時はやる!』を見せてくれました。 人に左右されやすい優しい性格なのだけど、だからこそ、だれも受験しない一人きりの高校を選んだような気もする。 たくさんの高校見学も出かけてました。 親と行ったのは、第一希望に決めた一校だけ。 最初は、とても、無理だと思っていた高校だったけれど、エンジンかかったら、そのレベルまで達成できかなり努力してました。 最後の最後まで何度、楽なほうへと、ランクを落としたほうがいいのかもと悩んだことも。。。 イライラがつのり、家族中、振り回されたことも、 とにかく、一家団欒なんて日は、ほとんどなく、こんな受験戦争(?!)はよくないよ。 と私は思います。 これも、夫婦の意見を一致させ団結するためには、親の大きな試練なのかな? とにかく毎日が大変でした。 夫婦の考えを一致させるのが、私にとっては、試練の連続。 何度、爆発!切れたことか! もう、これがあと3回あるなんて。。。たぶん、2人目、3人目はここまで苦労しないと思うけれど・・・ ゆとり教育から、また実力重視の学校教育へ?! 県立高校の受験システムが変わり、指導要領が変わり。。。って、実験台のように振り回された、この子達の世代はかわいそうでした。 こんなに、気苦労したのだから、たぶん、親としては2回目、3回目は楽したくなります。 最初に楽したら、後に続く妹達が、楽しちゃうから、よく見本を見せて頑張ってくれました。 この2年半の塾通いは、送り迎えもなし! 雨の日も雪の日も嵐の日も! さすがです! えらかった! (我が子を褒めすぎのような気がする・・・。) 親は、何もしてあげられることはなく、ただ、見守り続けるだけでした。 この先の卒業式のことも考えると涙が出そうです。 春は、別れと出会いの季節。 毎年、多くの出会いと別れがあります。 そのたびに、人一倍、涙腺が弱るし、そうでなくても、もう花粉で涙腺が弱っています。 女の子は、夜の外出などは心配なので、これからの塾通いがあるとしたら私が大変かな。 夜、ビールも飲めなくなりますよね。 受験番号が、これまた、『すごい番号』をもらいました。 合格を確認するまでは、もったいなくて言えません~ 実際、ドキドキな状態なのですが・・・ どっちにしても悔いはないです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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