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2002年02月27日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は卒論発表の前日。
最後の発表練習がありました。
そのなかで、上の様な気持ちになったのです。

同じ学年で、とっても頭のいい、先生とツーカーな(難しい
話題についていける)人がいるんです。
研究でやっていることも、私の研究が子供の遊びに見える
くらいすごいことをしてるひとで、
それをすごく短い時間でやってのけるんです。
発表の準備だって、私は3日くらい前からやってたのに、
その人は半日で作ってしまうんです。

発表練習の結果は、
私→ボロボロ(つっこまれまくり(勿論感謝してます(^^))
その人→ほぼOK
といった感じ。

正直私は心のはしっこで、その人が発表の中で失敗することを
望んでいました。
それで、「OK」って、先生がその人に言った時、私は
「あーあ、やっぱりか。」
って、思ったんです。

こんな気持ちって、嫌ですよね。
でも、そう思わないでおこうって、いくら理性で考えても、
やっぱり思ってしまう。
思ってしまう自分が本当に嫌だと思いました。

もちろん、それは一面的なことで、私にはその人よりも
上手に出来ることが沢山あります。
そっちの方が重要なことです。
自分が出来ないことよりも、出来ることについて一番に考えるべきですもんね。

こんな場じゃないと、嫌な気持ちって吐き出せないから、
今日は日記を書いていてよかったなーと、ホントに思いました。

今日の点数:70点





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最終更新日  2002年02月27日 22時35分18秒
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