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普段食べつけている牛、豚、鶏肉以外の食肉を目の当たりにすると
思いのほか引いてしまう。 初めて口にする野菜や魚介類などとは明らかに違う警戒心が なぜだかそこには湧いてきて、平気なのか?とビビってしまう。 とはいえ、今までに熊、トド、雀、鹿、猪、ダチョウくらいは 1度や2度は食べてきていて、それなりの臭さや固さは 経験してきているのだが。 そんなワタシがこのたび、新たな獣にトライする機会に恵まれた。 大きな口をガパリと開けて、鋭い歯でアムアムと獲物を喰らう ワニである。 食感が鶏肉に似ていると言われるワニは、 海外ではポピュラーだったりする。 ワニ肉は高血糖、高脂血症、高血圧、視神経障害、脳神経障害、 間接障害、皮膚障害、アレルギー、過敏性腸障害に有効とされる オメガ3脂肪酸なるカッコよさげな成分を豊富に含み、 また強烈な破壊力を持つあの尾っぽは 上質なコラーゲンをたっぷりと含んでいるという。 まさに珠玉のヘルシー食材なのだ。 で。 めでたくワタシのワニデビューを飾ったのはこの一品。 ワニタンカレー。 湖西市は小池ワニ総本舗謹製のワニカレーは、 お面にも仕立てられるオチャメなパッケージ入りのレトルトもの。 言われなければカレーだとは誰も気付かないかも。 たっぷり220gあるルーはやや赤みがかった様相。 わけあって五穀プラスαのお米でいただいちゃったのはさておき、 なんてったってルー自体が抜群においしい。 瞬間甘くて後から辛味スパイスが追いかけてくる感じ。 パッケージのキャッチ「刺激的な辛さ」は伊達じゃない。 そして肝心のワニ肉なのだが。 名前の「ワニタン」は、 なにも「ワニちゃん」を愛らしくイヂったわけでもなんでもなくて じっくり煮込んだ柔らかなワニの舌のこと。 牛タンカレーのワニバージョンだと思っていただいて差し支えない。 プルンと柔らかく、やさしい食感。 はっきり言って、おいしゅうございます。 買い置きしておきたくなる旨さだったのだ。 浜松へ起こしの際にはぜひお買い求めを。 ネットでも買えるみたい。 さて。 浜松と言えば、餃子。 え?と思われる方も多いと思うが、 その消費量は宇都宮を軽く凌ぐことをご存知か。 市内を走ればいたるところに餃子がらみの看板が目立つし、 某人気店では土日ともなれば朝9時半の開店時に、 20、30人の行列ができるというから驚き。 50個入り1,000円の餃子を何箱も買って行くというのだから 浜松市民の餃子熱は相当なもの。 で、これも今回労せずして、某人気店のお持ち帰り生餃子に 相見えることができた。 以前買いに行ったのに売り切れで買えなかった痛恨の逸品だ。 比較的しっかりとした皮と、シャキシャキとした野菜の歯ごたえがいい。 あっさりとしていて、いくつでもいただけそう。 うなぎだけじゃないぞ、浜松。 ごちそうさまでした。 ちなみにもうひとつの浜松グルメ、アイスコルネットには 近々チャレンジの予定。 さて。 今日のストレスを明日は富士方面で晴らすかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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