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ほのぐらい部屋の中で、
叩き付ける雨の音を聞きながら目覚めた今朝7時。 テレビから流れてくるNASA発表のニュースを聴きながら なんだそういうことだったのかいと、 雨も手伝ってますますつまらない気分に。 頭でっかちな宇宙人が見つかったなんて言われたら それはそれでかなり恐怖なんだけれど。 カーテンを開けると、見慣れた風景が雨しぶきで白んでる。 台風のときにだってみたことがないほどの、ひどい降りよう。 午前中には上がるとの予報だけれど、 雨仕様ででかけなくてはなるまいと身支度をし、 お弁当を作るのをやめて外ばかりを眺める。 一向に止まない豪雨が、ほんの少しだけ小降りになったのをみて テレビを消し、ケータイを持ち、定期券をポッケに入れ、 給湯及び灯りのスイッチを切り、指輪とピアスとネックレスを付け、 バッグの中身を確認し、ゴミを持ち、靴を履き、傘を持ち、ドアを開け… ちょっと拍子抜け。 空が明るいじゃあないか。 「今泣いた烏がもう笑た」 子供の頃、母によくそうからかわれた。 まさにそんな空だった。 身支度を晴れ仕様に切り替える暇はない。 傘も念のためもって出る。 JR船橋駅の高架をくぐる片側一車線の道路は水没で通行止め。 この通りが使えないのはかなり痛かろう。 車窓から観る空は、西と東が好対照。 青空が覗く東側、墨50%ほどの雲が覆う西側。 そしてずばり、朝10時前に着いた新橋は雨だった。 が。 ランチタイムの新橋はこんな空プラス強風。 生温い風が突きつけて、まるで春一番のよう。 雷、豪雨、曇り、晴れ。 お天気全種そろい踏み。 明日からはぐっと気温低下。 三歩進んで二歩下がりつつ、やっぱり冬はちゃんと来そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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