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ワタシが小学校だったころは、
学校でバレンタインチョコレートを贈ることは 禁止されていた。 5年生のときだったか、 放課後に好きな男子のおうちまでいって 郵便ポストに入れようとしてたら たまたま表にでてきたその子のお母さんと逢っちゃって、 あら上がっていきなさいなとおうちに通されて。 男の子が家に帰ってくるまで カチンコチンに緊張しながらリビングで待ったんだ。 そのとき出された紅茶がやたらと香りがよくって ティーカップももったいないくらいゴージャスで カチャって音さえ出すのが恥ずかしくて 彼を待たずに帰ってしまおうと何度も思ったけど お母さんに言い出せなくて。 10分が1時間にも思えたひとときが過ぎて 男の子が学校からやっと帰ってきて、 それじゃあって近くの公園のベンチで どうでもいいようなことばかり照れ隠しでしゃべって かなりあっさりとじゃあねばいばいって別れて ニタニタしたりため息ついたりしながら家に帰った。 その、好きだった男の子とは 巡り巡って未だに仲良くしていて 1年に一回くらいは飲みにいく。 一番古いバレンタインの記憶だ。 で。 一番最新のバレンタインの用意はプチマフィンとブラウニー。 去年に続き無印に頼る。 雪だし雨だし寒いので暇つぶしも兼ねて。 パッケージまでセットになってるから 簡単に作れるのに見栄えもする。ナイス! 異動の挨拶をするタイミングもなかったので、 古巣の連中に撒くつもり。 といっても、席はせいぜい7メートル程度しか 移動してないんだけど。 しかし寒い一日。 昨日の雪は積もらなかったけれど、夕方からまた小雨。 明日はホントに一気に晴れてくれるんだろか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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