群馬ツー ハプニング篇
この週末は、いままで目的地にしてこなかった群馬へ。とんだハプニングツーになっちゃったけど前橋の人たちのあったかいハートに救われたツーだった。まずはK初となる峠道を赤城山に求めて関越道を前橋ICで下りる。すぐそばに見つけたスタンドでトラブルのきっかけ発生。給油機への進入角をミスってよろよろと左へ立ちゴケ。初の峠の前に、K初ゴケとなってしまった。いつもはつけていない右側のサイドケースに意識が行っていなかった。がらーんとしたセルフスタンド。空いたスペースに移動してアイドリング。ここまでは問題なかった。気を取り直して給油して、ではではと発進したらスロットルが回らない。遊びの範囲以上に開けられず路肩で停止。危ないのですぐお隣の洋食やさんボンファムの敷地内に緊急待避。えらいことになっちゃった。K乗りの先輩方に朝っぱらからエマージェンシーコールするもケーブルが切れているふうではないし、モトラッドを探すしかないかなぁと一気に凹みモードへ。20分ほどワラワラしたところでボンファムのオーナーさんが店内から出てきて、どうかしましたか?と声をかけてくれた。聞けばバイク乗りとのこと。馴染みのバイク屋さんに電話して出張依頼をしてくれるも、午前中はNGとのことで、すぐ近くの別のバイク屋さんを教えていただく。地獄に仏のような出会いに感謝して、教えていただいたバイク屋さんセコンドマーノへ持ち込むと、作業の手を止めてすぐにKを整備室に持ち込んでくれた工場長細野さんがこれまた本当に熱心でいい方。3、40分ほどをかけて原因を見つけ出してくれた細野さんはコレのせいだと思いますと言って、アスファルト片のようなものをみせてくれた。どうやらインジェクションの奥にエアーを吹いたら手のひらに小山になるほどの砂が出てきたらしく、さらに続けるうち、ポロリとコレが転がり出てスロットルが回るようになったらしい。倒した弾みで砂といっしょにコレが動いてスロットルを開閉しているうちにストッパーのようにカムに挟まってしまったというのが考えられる原因ということだった。整備の課題がひとつ増えたことはとりあえず置いておいて、工賃3,000円のみの良心的な費用で送り出していただいた。細野さん、店長の阿部さんには心から感謝。そんなこんなで元気になったKとワタシ。最初の恩人、ボンファムさんへ戻って丁寧な仕事がうかがえるジューシーなハンバーグランチをいただき、赤城山のルートや所要時間などをうかがった。もう前橋に足を向けては眠れない。仕切り直し後のツーレポはまた追って。 楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/