干し芋作り
孫のさっちゃんが干し芋大好きで、去年はたくさん買った。今年は芋から育てて干し芋を作ることにした。紅あずまというサツマイモを植えて、収穫して、2週間寝かせてようやく作れる。よく洗って、蒸し器で45分蒸す。大きいサツマイモもスッと竹串が通る。皮を剥いて、8ミリくらいに切る。熱いしねっとりしてるし切りにくい。魚を干す網に並べて干す。三日間干したかったけど、一日目は快晴、二日目は午後から小雨、三日目は曇り小雨。結局一日半天日で干して後は家干し。サイズ的には二回りくらい小さくなり、糖分が浮き出てベタベタしてたのが乾いて来て出来上がりました。しかし思ったほど甘くないし、乾くまで待つと固くなる。薄く切ったところは固いし、厚いところはベタベタしていつまでも乾かない…三日目めで取り込んだのはこれ。この後まだベタついたのがあったので、ひき続きもう一日干したらカビが出でしまった。包丁でこそげ取って、オーブントースターの100℃で15分乾燥焼きした。干し芋の高価なわけはよーくわかった。手間もさることなごら、芋その物の糖度がすごく大事。柔らかくてかつカラット干せるのはかなりのノーハウがあるはず。早めに取り込んで冷凍して保存するのが家で作るときはベストかもしれない。もう一度やってみよう。モチベーションの落ちないうちに。