ぐうたら村のみいのおはなし

朝5時過ぎに目が覚めるとどうやら息子も起きている気配。
さすがに自分の受験日とあって早くから目が覚めた模様。早朝から面接の自己PRを再確認している。
起きたときはまだ日の出前で真っ暗だった外も7時ごろには日が昇りとてもいい天気に。
雪が降るのではと心配していたものの正反対の快晴に感謝感謝。

思った以上に落ち着き払っている息子に一抹の不安を感じつつも元気に送り出す私。

主人が出張先から息子に電話を入れてきたがときすでに遅く息子は家を出た後。
現時に出て行った様子を話すと主人もほっとしたようで。

仕事中の私は時計を見るたびに（いま、国語のテスト中。）とか（あ、そろそろ面接かな？）
って思ったり。冷静でいるつもりでもけっこう気もそぞろ。

厨房内で給食に最後の味見をしているときに私宛に内線が。
どうやらすごい勢いで私の携帯が鳴っているとのこと。でも給食は時間勝負。電話どころではなく無事に配膳を終えてから事務室に戻り着歴を見るとどうやら息子から。

あわてて電話をすると
「面接の担当がT先生だったんだ。（T先生とは以前学校相談のときに２回連続でうちの息子の担当になられた教諭で息子がとてもお気に入りな先生）だから面接もちっとも面接っぽくなくてなんだか拍子抜けした～」
との報告。
どうしてもその先生が面接の担当だったことが話したかったらしい。
試験のできはノーコメントらしくそちらのほうが心配な母はう～～～んって感じ。

でもとにかく無事に終わって後は明日の発表を待つのみ。
発表は朝一番の速達で来るとのこと。
どきどきだな～
とにかくなんとしても桜が咲きますように。