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カテゴリ:読書感想文★
今日は、学校がお休みだったので、午前中に図書館に行って、雑誌に掲載されていた
山田あかね著「すべては海になる。」 ついさっき(午後6時までで)で読破(>_<)一度、読み始めると時間が許す限りとまらないので・・・ この本は、27歳の書店員、夏樹のお話です。複数の男性と関係を持ち、その背後には高校時代にしていた、いわゆ世間では援助交際(夏樹は援助交際とはあまり感じていないようですが)をしていたことが、根っこにある・・・そんな彼女が、自分の働く書店での中年女性の万引きを目撃、が、彼女はどこかで本を戻していた・・・なので、夏樹が責められる立場に。中年女性の夫から激しく責められるが、そんな中、中年女性の息子、光治が夏樹の前に謝罪で現れて・・・ 光治と夏樹の関係が、過去のそして現在の夏樹の男性との関係を知っている読者側からとすればすごく新鮮です。時間があるときに、一気読みをオススメする本ですm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月30日 18時15分07秒
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