～今日と同じ日は二度と来ない～

日記をずいぶんとサボっている間に。

今日にて、息子が２ヶ月を迎えました。

えっ？息子？？って思った方、はい、そうです。
よく聞く話ではありますが、妊娠中の性別診断では
女の子と言われていたのに、産まれて来てみたら、
なんと、男の子だったのです！！
それが、我が身に起こるとは・・・と、最初は
正直戸惑いましたけど、ね。
女の子２人姉妹・・・って世界を想像しちゃってたし。
逆子だったから、見えにくい・・・とは言われてはいたけど、
見えないなら見えないって言うはずの超ベテランの
産科部長先生―もうすぐ定年らしい―なので、
まさか、間違ってるとは夢にも思わなかったよ。
ま、上の子は女の子だし、元気であれば、
どっちでも良いと言えばどっちでも良いんだけどさ。

その辺の事を少し書きますね。

妊娠３８週５日。平成１９年１月２８日、午前３時３０分。
３０６２ｇの第二子になる、長男（ひーくん）を産みました。

平成１７年３月２４日産まれの第一子になる長女（なっちゃん）と
同じ病院だったんですけど、当時とはずいぶんと変わっていて、
当時は、布オムツ・お尻ふきは濡らした洗浄綿・
母子別室・６人部屋だったのが、今回は、
紙オムツ・市販のお尻ふき・母子同室・４人部屋って感じ。

しかも、今回は、カンガルーケア付き。
出産したら、赤ちゃんは、身体を拭いて貰う位で、すぐ
ママの胸の上へ。約２時間そのまま過ごした後、
体重等を測って貰ったら、一緒に病室へ。
本当に、ずーっと、母と子は一緒って感じなんです。

で、母子別室の頃は、授乳時間ってのが決まってたけど、
母子同室の今は、授乳は好きな時に好きなようにどうぞって感じで、
部屋であげるも良し、授乳室であげるも良し。
添い寝もＯＫなら、添い乳もＯＫで、すっごく自由なんだよ。

２人目である私にとっては、それってすごく楽で、
前回の入院中には、母子別室なのがイヤでイヤで、
赤ちゃんの泣き声が聞こえてこれば、自分の赤ちゃんじゃないかと
気になって気になってノイローゼ、しかも、授乳時間が
決まっていたり、授乳の手順なんかもぴっちりと決まっていたりするのが
とにかくイヤで仕方なかったんだけど、もう今回は２人目で
ある程度分かっているって言う余裕にくわえて、とっても自由なのが
楽で楽で、しかも、楽しくて楽しくて、授乳室で会った
他のママさんとも雑談しまくりだったし。

それより、大変だったのが、なっちゃんの方で。

私の入院中、ずーっと、情緒不安定になっちゃって、わがまま言ったり、
ぐずぐず言ったり。帰り際には毎回大泣きだったし。

それは、私が退院して、ずーっとママと一緒にいられるって事が
分かって、安心するまで、しばらく続きました。

時々「なっちゃんもおっぱい飲む」って言っておっぱいに
くらいついてたから（吸い方は分からないらしく、口に含むだけ）、
赤ちゃん返りするのかな？と思ったけど、しばらくして
情緒不安がなおってから、「おっぱいはひーくんが飲んじゃったから
もうないよ」って言ってみたら、案外大丈夫だったし。

最初は、女の子って聞いてたはずが、男の子で、正直なところ、
ちょっと戸惑った気持ちもあったけど、すぐに慣れて、
私の理想の一姫二太郎になったんだ～って嬉しくなったし。
（実は、我が家では、将来、子供部屋にする予定の２間続きの部屋の
カーテンの色が、オレンジとグリーンになっていたりするのである。
子供なんて出来るもっとずっーと前に一姫二太郎を夢見ていたのです。）

旦那は、上の娘が可愛くて仕方ないらしくて、下の子も女の子が
いい～～って言ってたから、まだ時々、女の子が良かった・・・って
言ってるけど、男の子は男の子で、将来的には絶対良かったって
思う日が来るはず。。。

ただ、服のお下がりが出来るつもりが出来なくなっちゃったから、
少々困ったけどね。
（なっちゃんの服は、なっちゃんから見て、いとこにあたる、
私の妹の産んだ女の子―ひーくんとは４ヶ月違いの同級生―に
お下がりされるから、まぁいいんだけどさ。）

そう言う意味では、少々不経済かもだけど。
それと、女の子と男の子の違い（お○ん○んのある・ないだけ
じゃなく、背の高さとか言った意味の体型の違いとか）に
若干戸惑う時もあるし、個性の差にも戸惑う時もあるけど。

なんだかんだで、今日で、下の子も２ヶ月。
最近、ようやくペースが付いてきたし、起きている時間も増えて、
機嫌がいいと、声を出したり、ニッコリしたり。

どうしても上の子（なっちゃん）優先なので、いつも
下の子（ひーくん）は泣かせっぱなしがちで
ゴメンね。って思うけど。
これから、下の子も、あやすと反応が出てきたりして、
どんどん育児が楽しくなって来るんだろうな。

２人のママしてると、なかなか自分の時間が取れずに
ブログの更新も滞りがちになりそうだけど、なっちゃんや
ひーくんの成長記録として、ほんの少しだけでも
頑張って書いていこうっと。