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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画・ビデオ
★★★★☆
日本版のShall We Dance?と話はほとんど同じ。 でも、俳優と背景の文化が違うだけでこんなにテイストが変わるとは思いませんでした。 日本版も好きですが、ハリウッド版もいいですね。 リチャード・ギア、ぴったりの俳優さんです。 もっと哀愁がある人だとまた違った感じになるのでしょうが、 さわやかな中年といいましょうか、かっこいいですね。 つーか、ダンスうますぎ、サマになりすぎ。 それに対して、ジェニファー・ロペス役は、JLOである必要はないのかな・・と。 あまり色がでてなくて、他の俳優さんでもいいかな。 竹中直人と、渡辺恵利子の役は、日本版のほうが存在感あるなあ。 まぁこの二人は特別、ということで。 文化的な違いで感じたのは、まずは、社交ダンス、というものに対するイメージ。 日本では、「超弩級に恥ずかしい」ことのように思われています。 いえ、私は別にやっている人を笑ったりはしませんけれど、ネタにはしちゃうかも。 アチラでは、そんなイメージはないし、まぁ、アメフトなんかよりも マッチョな感じはないのでしょうけど。 それと、ハリウッド版には、「家族」という価値観を前面に押し出していますね。 これ、キリスト教保守派を取り込むために、よく共和党がやる手ですね。 日本では・・・・こういうテーマを前面に押し出すと、たぶん売れないでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/28 03:14:24 PM
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