|
カテゴリ:スポーツ
サッカーの女神はフランスに微笑む。 もう、女神はパンツ脱いでフランスにカモーンって言ってました。 が、そこには魔物もしっかりと住んでいて・・・・ イタリアは、トッティを先発させる、これがこの試合苦戦の元凶。 今大会、トッティは絶不調、そしてこの試合もまったくボールに絡めない。 試合からは完全に消えてしまう。 試合開始早々、アルゼンチン人の主審は、ペナルティエリア内での マテラッツィのファウルを取りPKをフランスに与える。 これが完全な誤審。 ジダンがPKを決めて、フランス先制。 この後、イタリアはペースを早めて攻勢にでる。 なんとか、ピルロのCK→マテラッツィのヘディングからゴールを奪うものの、 ここで使う予定の無かった体力を使ってしまう。 これが、後半から延長へとボディブローのように効いていく。 後半、完全にフランスペース。 全くダメダメのトッティ、ダメダメトッティのせいで疲れ果てたペロッタのサイドを フランスはガンガンに攻めまくる。 ここでリッピはしかたなく、トッティとペロッタを、イアキンタとデ・ロッシに交代。 デ・ロッシをボランチに、ピルロを前に出す。 イタリアとしては、延長を見据えて、ここは一人の交代にしておきたかったところ。 が、ダメダメトッティがねぇ;; 延長もフランスのペース。 イタリアも時々攻め込むものの、後ろからの押上が全く無く、 ゴールを取れる予感は全然ない、イタリアの勝機はもうPKに持ち込むしかない。 が、フランスの猛攻にもうフランスが得点するのは時間の問題かと思われる。 フランスが得点するのが早いか、イタリアが何とかPKに持ち込めるか。。。 私は7-3ぐらいでフランス有利とみていたんですけどね、そこに事件が。 まさかのジダンのマテラッツィへのヘッドバッド。 まさか!というか、またか!というか。 冷静なイメージの強いジダンなんだけど、結構カッとなるんだよね。 主審も線審も見てないっぽかったので、最初お咎めナシかと思ったら、レッドカード。 ワールドカップの脇を通り抜けながら退場していくジダン。 これはこれで、味のある引退の仕方でした。 残り10分、一人多いイタリア、かといって全く攻めることができず、 ほぼ互角、そしてPK戦に。 ただ、PKになってしまえば、イタリア圧倒的に有利だと思いました。 イタリアのキーパーは、現在最高のキーパーの一人、ブッフォン、 フランスはピークをとうの昔に過ぎたパゲ。 ブッフォンは1本は少なくとも止めるだろう、と思いましたが、 ブッフォンの読みはことごとく外れていましたね。 よっぽどパゲのほうの読みのほうがあたっていました。 PKは、イタリアが全員決め、フランスはトレゼゲがボールをバーにあてて外す。 そして、イタリア優勝。サッカーオソロシス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/10 04:31:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|