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テーマ:■Maryland生活■(13)
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裁判所に行ってきました。 と、言っても重大事件じゃなくて、交通違反です。 11月上旬につかまったのに、裁判所の呼び出しは3月。 このタイムラグ、アメリカ的です。 30ー40人ぐらいの違反者?が一回の裁判で一気に処理されるようで、結構な人が集まっていました。 裁判官が入廷するときには、全員stand up。 そしてもうすでにブチギレ気味の裁判官からお言葉を賜ります。 ・ここにいる奴は、重大な交通違反をした奴らだ、この事を真摯に受け止めろ。 ・人数が多いからチャッチャっと処理するぞ ・余計な口を挟んだらぶっとばす ・聞かれた事だけに完結に直接的に答えろ ・免許の点数とかそういった些細な事を聞いたらぶっとばす、お前の犯罪のほうが重大だ。 ・FactとEvidenceだけを下に裁判を行う、お前の気持ちとかは関係ない。 ・できるだけ弁護士を雇え、その方が早く終わる とにかく、さっさと終わらせたい気持ち満々の裁判官でした。 法廷側の出席者は、裁判官が一人、裁判官の助手?秘書?が一人、司会進行?の人が一人、スペイン語の通訳が一人、守衛が3人でした。 また、この違反者を捕まえたのだろう、警察官も出廷していてすでに15人ぐらいが集団で座っていました。 ほとんどの場合は、司会進行の人と裁判官、もしくは弁護士を雇っている場合は+弁護士で 裁判は進んでいきました。 違反者が発言するケースはまれで、私の前に2人ぐらいしかいませんでした。 一人は、弁護士無で、通訳が通訳しようとするものの、なんか通じないみたいで、結果延期に。 もう一人は、結構重大なケースだったらしいのに関わらず、弁護士なしで、法廷に来たのを、裁判官に咎められていました。 その違反者の為を思っての事?かもしれませんが、明らかに裁判官はキレていましたね・・・・ 裁判官は黒人だったのですが、もし彼が白人だったとしたら、私は人種差別の印象を受けたと思います。 3,40人いた違反者ですが、白人は一人もいませんでした。これ自体も不思議。 もう一人の中国人系と私がのみが黄色人種、残りは黒人とヒスパニックでした。 裁判官は、終始、違反者に攻撃的・高圧的でしたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/03/15 12:53:37 AM
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