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カテゴリ:雑記
14日は朝から来客がありましたが、午後からはノンビリ書類整理。
夕刻、妹がお盆のため子供を連れて実家(私の家)へ帰って来ているというので、ちょっと仕事も疲れたので、早めに家へ帰りました。 家では妹らと少し話をした後、いつまで一緒にいれるかわからん、今くらいしかついてこないと思い、19歳と16歳の娘二人を連れて、最終日である奈良の燈花会へ行くことに。末っ子の長男はお留守番というか、もうついて来ないです。 まずは人込みを避けるように東大寺二月堂へ。 ここへは今年の3月に初めて修二会(お水取り)へ来たんですが、まずはここからの風景を写真に。 遥か向こうに生駒山、手前には大仏殿が見えます。 その後、大仏殿の前まで戻ってくると、なんと今日は夜間特別拝観(しかも無料)ということで、あまり興味なさげな2人を連れて拝観。 大仏様(盧舎那大仏)さん、こうやって観るのは一体いつ振りだろうか。 大仏さんの左横には虚空蔵菩薩様。 大仏さんの右側には如意輪観音様。 実は今年2月、三重県松阪市へ仕事で行った際、時間調整で寄らせていただいたお寺さんに如意輪観音様が安置されており、その際、そこに印されていた真言を覚えたんです。 【 オン ハンドメイ シンダマニ ジンバラウン 】 そこで、早速真言を唱えながら、娘2人が無事成長し、一人前になることを見守っていただけるようお願いしました。 そして、最後は浮見堂へ。 後ろの若いカップルが『幻想的・・・』なんて話していましたが、凄い人だかりでそんな気分では・・・。 それでも少し気を取り直して、 『天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出(い)でし月かも』(安倍仲麿)を心の中で詠んで帰ってきました。 さあ、明日からは通常業務に戻ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/08/15 08:47:53 PM
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