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カテゴリ:雑記
任意のマスクが改めて任意となって3週間ほど経ち、ようやくマスクをしない人が増えてきたような気がします。
私は3月13日以前から顧客先へ行くとき、状況的にやむを得ない場合を除き、可能な限りマスクを着用しないよう努力してきました。 そんな私をみて、真面目な高校生の長男はいつも非難の眼差しを向けていました。 最近ほとんど会話はしないですが、社会のルールを守れないだらしない父親と見ているようです。 私がマスクを可能な限り着用しなかったのは、感染予防効果がないことがコロナ前から科学的に明らかであったこと、そもそも長時間の着用が不衛生であること、酸欠状態が子ども達の脳細胞に悪影響を与えること、そして子ども達の情操教育に大きな支障をきたすこと、これらに対し自分自身が辛うじて出来る抵抗の意思表明が可能な限りマスクを着用しないことでした。 ※野口英世は「全ての病気の原因は酸素欠乏である。」と述べています。 オットー・ワールブルグは細胞を35%以上の酸欠に追い込むと100%癌化することを発見して1931年にノーベル賞を受賞しているそうです。大人も注意。 息子は家で酔っぱらっている父親しか知らないから、鼻で笑うでしょうが(-_-;) 若しくは少し賢しらぶって古代ギリシャの哲学者ソクラテスが「悪法もまた法なり」と言ってると、宣うかもしれません。 しかし、かのソクラテスが「悪法もまた法なり」と述べたという記録は何処にもなく、実は日本製らしいんですわ。 もとは古代ローマの「法は過酷だがそれでも法」が江戸か明治くらいに日本では「悪法もまた法なり」になったとか。このあたりよくわかりませんが、ソクラテスが「悪法もまた法なり」とは言ってないのか確かなようです。 息子には公民権活動で活躍されたキング牧師の名言集でも読んでもらいたいものです。 「最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である。沈黙は、暴力の陰に隠れた同罪者である。」 「善意の人々からの浅い理解は、悪意の人々からの絶対的な誤解よりも苛立たしい。」etc 特に10代、20代の若者たちには、テレビの垂れ流すプロパガンダをただただ鵜呑みにせず、希望や夢を持って時には反骨心も見せていただきたい、50代おっさんの望みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/05 07:58:05 PM
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