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カテゴリ:雑記
昨日は保育園から中学校まで一緒だった同級生達と久しぶりに呑んできました。
そういえばあれは確か小学校4年生くらいの理科の時間でした。 担任の先生が質問をされました。 底の広いビーカー(A)と底が狭く細長いビーカー(B)がありますが、これらのビーカーに水を入れた場合、どちらの方がより細かく目盛りを読むことができますか? というような設問だったように思いますが、私はそんなん簡単簡単、Bに決まっているやん、と考えていたところ、先生のAだと思う人という声に何とクラスの9割以上が手を挙げたんです。 「え~っ👀」となりましたわ。 クラスの中でも勉強のできるS君やTさんも手を挙げており、この時受けた驚きは今でもよく覚えています。 そして先生のBだと思う人という声で、私と私の前に座っていたヤンチャなマサシと、あと一人くらいが手を挙げたわけですが、本当に衝撃的でした。 話の流れからいって、この時の答えは(B)だったわけですが、この時の衝撃が少なからず後々の私の人格形成に影響を与えているような気がします。 多数意見が必ずしも正しいわけではない・・・ そんなひねくれた考えを持っていたから、中学校2年・3年と担任を受け持っていただいた先生から「君は世の中を斜めから見過ぎている」というお褒めの言葉!?を頂戴もしたわけですが。 そんなことも思い浮かべながら、久しぶりに旧友たちと楽しいひと時を過ごすことができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/09 08:18:03 PM
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