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チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2024.07.02
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カテゴリ:ニュース・時事
園バスに園児を置き去りにしたまま、熱中症死に至らしめた事件の判決が下された(--〆)

【園児バス置き去り】元園長らに判決言い渡し…裁判長が涙にじませ付言「子どもの命守る大切さ忘れていた」(静岡)

コメント欄は量刑が軽過ぎるとするものが多い。がしかしあくまでこの事件は業務上過失致死罪に問われたものであり、それまでの判例からするとむしろ実刑になった今回がレアケースらしい。

一方、毎年のように起きているパチ屋駐車場などに駐めた車内で親がクルマを離れて熱中症死というケースだと、親は保護責任者遺棄致死罪に問われることになる。この両者の違いは何か。

認定こども園は親から付託を受けて業務として(多くの場合金銭授受を伴う)契約の範囲内で園児たちの面倒を見る。しかし親と子の関わりは業務ではない。子を保護するのは親の責任であると断定しているからこそ、過失などという甘い判断ではなく責任から逃れて遺棄したとの判断になる。当然過失致死よりもずっと重い罪だ。

そう考えると認定こども園やベビーシッターの業界としては、あまりに厳しい判決となると業務として続ける上でリスク過大となり、引き受け手がいなくなってしまう懸念が生じる。本件で実刑判決が重過ぎるとは決して思わないが、いたずらに軽過ぎるとも思わない。むしろ民事裁判の方で金銭に換算した場合の安い高いを、適切に判断して欲しいものだ(`・ω・´)

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最終更新日  2024.07.05 23:56:23
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