テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:ニュース・時事
JR東がみどりの窓口削減計画を当面見合わせるというΣ(゚∀゚ノ)ノ
JR東日本 みどりの窓口の削減計画を当面見合わせ 訪日外国人の増加や定期券購入客で長い待ち時間が発生し苦情も ネット購入に誘導して人手を減らすという方向性自体は間違いではないのだが、諸条件の整備をきちんとやらずに窓口閉鎖を先行させたのでブーイングの嵐となった。4月初旬の通学定期券の時期など、ヤバいことになりそうだとJR自身が気付かない時点でどうかしている。手順を間違えたせいで結果的に時期尚早を認めざるを得なくなった。 JR東の株主総会が何月なのか分からないが、株主に対してコストカットは順調ですよと自慢したかったのだろうか。結果としては自慢どころか、恥ずかしいくらいに顧客に不便をかけた実態が赤裸々になっただけだった。それこそ株主に対して顔向けできないくらいに。 最大の問題点はネット購入サイト「えきねっと」の使い勝手が悪いこと。東海や西日本のサイトに大きく見劣るともっぱらの評判である。JR北海道では自前のサイトを持たずにえきねっとで購入させているため、自分もスマホにアプリを入れたが、まだ使う機会がない。しかし今後使い勝手が劇的に改善されない限り、都市間バスや飛行機の利用を第一に考えると思う。 Korailでは既にネット購入が主流になっているようで、検札が来ても紙の切符でなくスマホ画面を見せている人が結構いた。だからこそ水原のような大きな駅でも、開いている窓口は2つだけで十分なのだろう。ただ韓国と日本では鉄道のあり方や乗車券の位置付けが大きく異なるので、そう簡単に韓国の真似はできない。まずは旅客営業規則の見直しから始めないと、なかなか進まないと思う>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.09 01:19:06
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