テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:ニュース・時事
首都圏で鉄道を利用する場合、現状95%がIC乗車券とのことで、最大5%ほど残っている磁気乗車券を全廃すべく、東武鉄道が乗車券のQR化へと舵を切る(゜レ゜)
東武鉄道、「磁気乗車券」を全廃へ ただし「紙の切符がなくなるわけではない」 思い切った施策に思えるが、磁気乗車券の歴史はかれこれ50年以上もあって、技術としてはトラディショナルなものが使われている。一方のQR乗車券は北九州モノレールなどで実用化されており、既に技術的にはこなれている。問題があるとすれば東京メトロなどの相互直通運転先との運用上の相違くらいだが、直通先事業者も同様の課題を抱えているはずで、そう遠くない時期に追随することになるだろう。 既に飛行機の搭乗ゲートでもQRやバーコード読み取りが主流となっているが、正直言ってもたつく人は結構いる。読み取り面に紙を押し付ける方式は押し付け方に個人差が出てしまうようで、韓国の高速バス車内にあるような、押し付けない方式の読み取り機が望ましい。過渡期の課題は磁気券投入口に紙のQR乗車券を投入されてしまうことくらいだろうか。 難しいことではないように思うので、円滑な実施が期待される(・∀・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.11 01:25:54
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