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2024.08.11
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カテゴリ:ニュース・時事
熊本に進出した海外企業の人材ニーズに寄り添い過ぎたか…(-o-;

熊本県の木村知事「一般事務職や学校の普通科はいらない」発言を訂正し謝罪

この発言の裏を返すと、中卒者の進学先として技能職や専門職を養成する学校がメインストリームになるべきであると言いたげだが、その対極にある総合職や一般職を必要以上に軽視する発言であり、且つ学校教育を極端に特定職種の人材育成に寄せようとする発言である。これまで総合職や一般職がどれだけ日本の労働市場に貢献してきたかをガン無視しており、県のトップとしての見識の無さが浮き彫りとなった形だ。

専門職が多数を占める職場で働いたことがあり、その時に感じたのは専門職集団は大局観が弱い傾向にある。市場ニーズがあってそのニーズを具現化する手段として産業があって、その構成要素として労働者の労働がある。当たり前のことだと思うが、専門職集団の中ではこれが往々にして逆転する。いわゆる専門バ○と呼ばれる類だ。

そこを軌道修正して大局観に基づく路線を形作ってゆくのが総合職であり一般職なのだが、専門職はなぜかこれらを軽視しがちだ。かくして摩擦が生まれたりもするわけだが、専門バ○と呼ばれるだけあって柔軟な思考に至ることはまずない。専門職ばかりを必要以上に増やすことは亡国への道だと思う。

いくら県知事が事務職や普通科高校はオワコンだと主張しようが、次代を担う若者にだって職業選択の自由はある。知事が熊本だけは技能職専門職優位の労働市場にしたいと考えても、若者たちは水飲み場を前にしても飲みたくない水は飲まないのだ(--〆)

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最終更新日  2024.08.23 00:00:38
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