テーマ:鉄道雑談(1540)
カテゴリ:ニュース・時事
1982年から春夏冬に販売され続けてきた青春18きっぷ。切符自体は1枚だが期間中1日乗り放題が5回というスタイルが大きく様変わりし、連続した3日間または5日間の利用というスタイルに改められる(。ŏ﹏ŏ)
青春18きっぷサービス変更 複数人での利用不可、期間は連続のみに 関連動画 非常に利用者の多い切符でありながら自動改札機に対応していないため、利用期間中は有人改札対応職員の負担が大きくなってしまい、現場が悲鳴を上げていたのは確かなようだ。かといって1日1枚の5枚セット販売だと転売されてしまう。全国共通利用を維持しようとするとJR6社間の調整が不可欠で、落とし所がなかなか見つからなかったであろうことは想像に難くない。 利用する側からすると、従前と同じ商品名で括るのに大いに違和感があるほどの大変革だ。例えば利用期間中の毎週末に札幌から旭川や室蘭まで日帰り往復すると仮定する。制度改正後はこうした使い方が一切できない。ひと度使用開始したらその後連続した3日間なり5日間のうちに使い切らないといけないのだ。こうなってしまうと従前のユーザーのうち過半数はこの切符から離れてしまうと予想する。 だがJR的にはそんなことは百も承知で、それで客離れが起きても望むところだと思ってそうだ。制度廃止にならなかっただけでも良しとせねばならない、ということだろうか。行き着く先は利用大幅減に伴う販売終了だろう。ヘドバンギャーの歌詞にまで登場した18きっぷの長い歴史にも、遠くないうちにピリオドが打たれるのだろうか(´ε`;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.27 14:32:45
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