この会長兼社長兼CEOはお客様を困った人呼ばわりします−2(--〆)
0円運用廃止を発表した楽天モバイル。その会長兼社長兼CEOはオンライン記者会見で「ぶっちゃけそういうこと。まあ、お金を0円でずっと使われても困っちゃう、というのがぶっちゃけた話かな。すごく正直に言って」と発言したという(-"-メ三木谷浩史氏 楽天モバイルを「ずっと0円で使われても困る」発言に「ぶっちゃけすぎ」と失望の声が続出0円運用は顧客が要求して楽天モバイルは仕方なくそのスキームを作ったのか?否である。顧客獲得したい楽天モバイルが事業者としての自由意志で自ら作り上げたものだ。これが何を意味するかというと、顧客獲得策の一環としての0円運用に目をつけて契約に至った顧客に対して、たとえ赤字間違いなしであるとしても事業者はその顧客をお客様として扱わねばならない。通信事業は純度の高い個人情報を取得しているのだから、信頼性を失いかねない真似は断じてノーだ。だがこの会長兼社長兼CEOの発言は、そうした企業モラルの最低限のラインすら、そんなの関係ねぇとばかりにケツをまくっている。抗議が殺到してもサポセンが対応するからおいらシラネーヨくらいに考えているのではないか。率直に言って品がない。それでいて繋がりにくさは相変わらずなのだから企業努力も見えない。楽天モバイルはMNOだが、多くの顧客は税込み1,078円も出すくらいなら最初から他のMNOサブブランドやMVNOと契約していた層だろう。なのに0円の謳い文句につられて余計な回り道をさせられた悔しさが怒りに繋がっていることを、この会長兼社長兼CEOは自覚すべきだ。単なるサービスに対する不満というレベルではないから、本来ならサポセンに丸投げすること自体が間違いである(▼皿▼メ