ベトナム旅2024−2
深夜のノイバイ国際空港。制限エリア内にいた段階で分かったのは、この空港の規模が金浦あたりよりも小さいということ。想像だがホーチミン市のタンソンニャット国際空港がベトナムを代表する空港なのだろう。今回は成田からツアコンさんが付いてくれているので、彼の指示に従ってイミグレを通過する。全員の荷物がピックアップできてから表に出るのだが、そんなに時間はかかっていない。外界に出ると暑いっ!!最高気温が20℃を超えない日も多くなった札幌民としては、自分で選んだこととはいえこれからの苦行に頭が痛い。ハノイ市内の宿に日本時間午前2時頃に入り翌朝。時差にはやられなかったようで一安心。しかし窓の外には夥しいばかりの通勤バイク。YouTube動画で散々見てきたものの、いざ現物を目にすると迫力に圧倒される。マスク着用のバイク乗りは多いが、ノーヘルをしばしば見かけるのはどうしたことか。親子4人が1台のスクーターに乗り、しかも全員ノーヘルという図も何度か見ている。まあまあのお味のホテル朝食をいただき貸切バスに乗り込む。この車両はベトナムメーカー生産らしいが、フォルムといい塗り分けといい、ヒョンデ車と言われても否定出来ない。社会主義国家らしさは街角の赤色スローガンくらいで、他の東南アジア諸国と際立った違いはない(と思う)。天気はいいのだが先週くらいに襲来した台風ヤギのせいで、郊外の街路樹や大型広告板が軒並みなぎ倒されるなどしており、海や川も水が濁っている(,・o・,)Oh My God