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の予定でしたので、急に7月帰国することに なり、愛犬ナリ・コナの日本入国のためには 手続きが6ヵ月もかかるので、大変困っていた ときに、知人の日韓カップルのJ氏が、ご夫妻 で、この期間ソウルで預かっていただけると 言っていただき、本当に「地獄で神様に会った」 感じで、いくら感謝してもしたりないです。 また、この期間ご夫妻がナリ・コナを本当に 可愛がっていただき、さらに12月1日ナリ・コナ の日本入国に際しては、ソウルから一緒に 来ていただき、このご親切は一生忘れることの できないことです。 韓国から日本へ、犬を入国させるのは、 本当に大変なことでした。 まず、必要な予防接種をしてから、6ヵ月の 猶予期間が必要で、その間は日本へ入国 させることができません。 日本へ犬を入国させるのに、いろんな 複雑な手続きが必要ですが、その知識のある 動物病院のお医者さまも少なく、 私たちはソウル大学付属動物病院に お願いをしました。 そこのお医者様は、何回も経験があるので、 手続きについては、とてもスムーズでした。 そして、6日前の12月1日晴れて 成田空港に到着しました。 インチョン空港を午前10時に出発をして 午後1時にやっと入国。5ヵ月ぶりに 再会ができました。 もしかしたら、私のことを愛犬は忘れて いるかもと少し不安でしたが、ちゃんと 記憶してくれていて、人間より 信頼できると感激の再会でした。 インチョン空港を10時にフライトするためには 空港に3時間前に着かなければならず、 Jご夫妻には、朝の5時にはおうちを 出発していただかなくてはならず、本当に 「有難い」気持ちでいっぱいです。 また、インチョン空港でも成田空港でも 手続きの際の複雑で英語の書類などもご夫妻が 英語が堪能でしたので、英語のできない 私の家内は、ただうろたえるだけで 全ての手続きをしていただいたと感謝いっぱいでした。 成田空港から那須まで、また車で4時間。 那須の我が家に到着したのは午後7時。 ソウル出発から実に14時間の戦いでした。 本当に、「お疲れさまでした」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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