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テーマ:韓国!(17200)
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キムチが韓国での文献に出てくるのは
西暦1512年の朝鮮時代初期です。 このときは「キムチ」ではなく「チムチェ」 で古文書に登場しています。 「チムチェ」は漢字では「沈漬」と書きます。 その「チムチェ」が「ティムチェ」→「ジムチェ」 →「キムチェ」→「キムチ」と語彙変化して来ました。 さて、それはさておき文書はないものの 韓国では、それ以前から「キムチ」の原型が あったと想定されます。 その時代は新羅時代の西暦683年です。 韓国の冬は、とても厳しくて 温暖化で暖かくなったものの、現在のソウルでも 最低気温がマイナス15度、最高気温もマイナスの 冬日が多くて、ビニールハウスがない昔は 冬の間は野菜類を育てることができなかった。 そこで、冬の保存食として「キムチ」が 発達したようであります。 「キムチ」に唐辛子が使われたのは、17世紀以降 ですから、昔の「キムチ」は辛くなく 日本の漬物に近い感じのものでした。 今でも韓国には「ムルキムチ(水キムチ)」 として残っています。 那須塩原大根をはじめ那須高原野菜を使った 安心・安全な福おばちゃんのキムチを一度ぜひ召し上がってください!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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