へっぽこ太公望（青森編）

▲【湾内】

　平内町土屋漁港のフカセ釣りで37－45センチのクロダイが1人6匹。サヨリも同町土屋、東滝、浦田漁港でぼつぼつ。30－35センチが多い人で30匹。
（青森市・そふえ釣具）

　平内町狩場沢漁港の浮き釣りで40センチ級のクロダイが1人2匹。狩場沢沖のマダイは60センチを筆頭に1人2匹。
（野辺地町・フィッシングショップクマガイ）

　▲【西海岸】

　鯵ケ沢町七里長浜港、鯵ケ沢漁港、赤石漁港で10－12センチの小サバが入れ食い状態。細長い鉛筆型のサヨリも釣れる。つがる市出来島海岸や車力漁港、五所川原市十三湖明神下など投げ釣りで平均15センチのキスが多い人で150匹。車力漁港や中泊町小泊港などのサビキ釣りで小アジ。十三湖明神前沖でチダイ、マダイが1人15匹。
（鯵ケ沢町・ポイント21釣りエサ）

　▲【下北・県南】

　横浜町源氏ケ浦沖のマダイは潮の流れが落ち着く夕方か朝が狙い目。1隻で午前が14匹、午後が5匹。佐井、むつ市脇野沢、大畑、東通村白糠などの岸壁でようやく豆アジが入ってきた。東通村尻労沖で4、5キロ級のワラサが入ってきた。
（むつ市・フィッシングハウス・キヤ）

　六ケ所村むつ小川原港港湾内ではサビキ釣りで豆アジ、カタクチイワシ、小サバ。まだ、群れ、型とも小さくこれからが本番。投げ釣りでは20－30センチのマコガレイ。またルアー、投げサビキでワカシ、小型のカンパチ。大きな群れに当たれば40センチクラスのサバも狙える。
（六ケ所村・つり具のビッグオーシャン）

　八戸港、六ケ所村むつ小川原港沖防波堤で夜釣りのアナゴが順調。多い人で約30匹。ソイなら夜釣りのルアーがおすすめ。この時期特有の土用波には注意を。
（八磯会・山田勝行さん）


東奥日報より　抜粋