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‘赤’相手に8連敗、‘白’相手にも3連敗した後やっと1勝しただけだ。 今日から始まった‘靴下(赤)’の4ゲームシリーズ。 名実ともにライヴァルを相手に8連敗は悲惨なことだが、 これでもヤンキースが2,5ゲーム差で地区首位を確保しているのは逆に素晴らしいとも言える。 数学は零点なのに総合点では1番だ・・・(^。^) そして今日ヤンキースは今季初勝利を挙げた。 これが‘9試合に1勝を得る’ってやつだね・・・(>_<) 別に数学が不得意なわけではない。 両チームの最近の対戦成績だが、NYYが負け越したのは1回だけ、 あらためて見ても惚れ惚れするほどの好勝負をしている。
今日勝ったとはいえまだ1-8だ。 これをイーブンに持っていくためには今後8-1が必要。 さすがにそれは無理っぽいと考えるのが常識的だが、 こういう歴史的に裏付けのある数字は思わぬ帳尻合わせを演出することもある。 卑近な例を挙げると、5回終了時点で1時間しか経ってない試合が終わってみれば いつも通りに3時間を超えることはしばしばある。 因みに現地実況my9の今日の視聴者アンケートは
ん、これって両方観るのがベストじゃん と突っ込みたくなったが・・・(^。^) ただ、もし私がBOSファンだとしたら生来の弱気の虫が騒ぎ始めて そもそもポスト・シーズンに進めるかどうかもかなり心配な状態に陥っているに違いない。 下からレイズが迫ってきているし、それ以上に少し前までは東地区で決まりと思われていた ワイルドカードが西地区の台頭で混沌としてきたからだ。 今日の試合は‘打たれるピッチャー’と‘歩かせるピッチャー’の戦いで 途中からはグダグダになったが、やっぱりボストン戦はテンションが上がる。 ポサーダの本塁憤死のシーンではひとりテレビの前で ‘ったくポサ公は・・・’と舌打ちしていた。 松井秀喜は1安打だったが打点3はお見事。 ああいうレフトへのアタリと引っ張ってHRというのを器用に 打ち分けることができれば鬼に金棒なのだが・・・。 嬉しいことに今日のNY紙2紙が松井の‘背中’を採用した・・・(^O^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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