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BOSベケット、NYYバーネットのマッチアップは両者スコアレスの好勝負。
その後のリリーフ陣もその空気を引き継いでなんと延長14回を終わっても0-0のまんま。 YESのマイケル・ケイが‘大変だ~、スコアシートが15回までしかない’と 騒いだのが効いたのかどうかはわからないが15回裏に2アウトランナー1塁で A-Rodがサヨナラ2ランを放って試合が決着した。 14回から投げていたメジャー・デビューの田澤が負け投手。 今日メジャーに緊急昇格したばかりで10日の先発要員の可能性があったのだが、 延長突入で‘最後のひとり’になって登板となった。 14回もピンチを迎えたが、好守備とギリギリのファウル・ボールに救われた。 但し運もそこまでだった。 15回、自己ワーストの72打数ノー・ホームランのエロが格の違いをみせる一撃。 打球が飛びこんだのが文字通り‘無人のブルペン’だったのが象徴的だった。 まあメジャー・デビューには荷が‘重いで登板’だったな・・・(>_<) 田澤は名前しか知らないが、ここで思い出したのが桑田真澄のメジャー・デビューだ。 その時にはこんなことを書いている。 試合展開は違うが似ている部分も多い。 桑田真澄 桑田の場合はまさに‘思い出登板’になった。 田澤も長い目でみれば‘良い思い出’になるかもしれないが、 BOSファンにしてみればそんな悠長なことを言ってはいられない。 ベケットで落としたのは痛いだろう。 昨日は‘Red Alert’の見出しがあったが、今日は‘Pushed to the limit’になっていた。 因みに今日勢いで観戦した3試合(ヤンキース戦、マリナーズ戦、巨人戦)は すべて延長サヨナラHR決着だった。 A-Rodがサヨナラの主役になれたのは前回の松井のヘルメット・トスを カブレラから強奪したからだな・・・(^O^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.08 21:51:00
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