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いよいよ2010年のMLBが開幕だ。
といっても恒例だが今日は1試合だけでそのカードはNYY-BOSだった。 勿論ライヴで観戦したが実に不思議な感覚だった。 何この所詮他人事のような感じ・・・(>_<) 過去7シーズンNYYの勝敗がその日の気分をほぼ支配する生活を送ってきた。 相手がBOSだと一喜一憂度も5割増し、特にフェンウェイで今日のような展開で 試合を落としたらマジ切れで立ち直れなかったものだ。 実際今日の試合終了後はもはやヤンキースファンでないことにホッとした感じだった。 2006年松井が怪我で4ヶ月の離脱をした時もすべての試合を観戦した。 世の中に私より熱い松井ファンは幾らでも居るだろうがあそこまで熱心に ヤンキースを応援し続けた人は少ないだろう。 そんな自負があったから自分は本物のヤンキースファンだと思っていたが、 どうやら勘違いだったらしい。 要するに松井の所属するチームに熱狂的になっていただけなのだ。 ヤンキースのベンチには新顔もあったが多くは良く知った面々だ。 今でも個人的に魅力を感じたり興味を持ったりする選手はいる。 但し松井のチームメイトとして見ていた去年までと違ってどこか余所余所しい。 明日は松井秀喜にとっての開幕となる。 MIN-LAAでNYY-BOSと合わせると昨シーズンのポストシーズン進出組4強が 今季の開幕戦で戦うことになる。 LAAの25人の内半分は顔と名前が一致しないかもしれないが、 それでも全員松井のチームメイト。 素直に心から応援できそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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