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宮里藍がLPGAでまたまたやってくれた。 今回勝ったのはトレス・マリアス選手権(Tres Marias Championship)だが、 ‘tres’とはスペイン語で数字の3、まさに文字通りの今季3勝目になった。 開幕からいきなり2連勝した後は予選落ちも含め優勝に絡むことは無かったが、 堂々の復活と言える。 この大会は世界ランク1位の座を持ちながら若くして引退するオチョアの最後の試合になったが、 彼女と藍ちゃんの関係がなかなかいい話だ。 予選ラウンドの組み合わせはオチョアが決めたがプレイング・パートナーに藍ちゃんを選んだのだ。 所詮個人競技であるゴルフでは選手間の関係も色々複雑な気もするが、 どういう風にベスト・フレンドになったのか興味深い。 ゴルフのプレイだけでなく藍ちゃんの人間的な魅力がオチョアに通じたと思うと ファンとしてもかなり嬉しい。 超理想的なシナリオとしては藍ちゃんとオチョアが同スコアで二人のプレイオフになり、 5ホールぐらい目ぐらいで藍ちゃんが遂に制して抱き合うというのがあったが・・・。 優勝インタヴューのグリーン上での涙の応酬だけでも十分に感動的だ。 いつも彼女の英語力に関して触れるが‘through interpreter’という表現が無い現地の記事を 読んでいると、ゴルフだけでなく色んな意味で地歩を固めている姿が実に頼もしい。 オチョアは結局6位だった。 8位だと文字通りの‘ocho’(スペイン語で8)になったのだが・・・。 でもこれで完全に引退するのだろうか。 そのうち出産でもして家庭に落ち着きが出たら復帰しそう。 何れにせよ贔屓目無しに宮里藍がオチョアの後継者候補の一人であることは間違いないだろう。 オチョアわたしに任せて⇒あちょはわたしに任せて⇒後はわたしに任せて・・・(^。^) この3段活用で大丈夫だが、先ずは目標の賞金王&Player of the Yearの実現だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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