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皆様いかがお過ごしでしょうか。 松井秀喜の不振が‘本格化’しLAAも借金生活が当たり前の低迷を続ける中、 ブログの更新をする気も起らず随分とご無沙汰してしまった。 唯一のチャンスだったのは勝利打点となった日米通算1500打点の日だが 珍しく来客があり当日のアップは出来ずに結局書かなかった。 松井の不振は現地メディアでも当然問題視されるようになったが、 その流れはソーシアの松井起用法にも現れ遂には休養目的ではなくスタメンを外された。 そして今日はスタメンに戻ってきたが打順は今季初の6番に降格となった。 今の松井に関してはベアリッシュになるしかないがこの降格は ひょっとしたら買い材料になるかもしれないと思った。 具体的な数字は持ち合わせていないが松井をずっと追い続けて私の脳には 降格させられた松井は打つという印象が残っている。 今日の対戦相手はOAKで先発投手は前回パーフェクトを達成したブレーデン。 こちらはソーンダースだったが6回の表を終わってゼロ・ゼロの展開。 素直に投手戦とも言えるが貧打戦とも言えなくない。 何しろ両チームのスタメンに3割打者が皆無なのだ。 6回の裏LAAは2アウトからモラレスのタイムリーで先制し、 ランナー1,2塁で松井が登場。 ここで松井が右中間に完璧な3ランHRを放ったのだ。 現地の実況が最近チャンスになると画面に大写しする ‘HIDEKI MATSUI is GODZILLA’がやっと結実した。 歓声の湧く中ベースを1周する松井の姿を見ながらいささか感傷的になったが、 やはり結果を出してなんぼの世界を再認識したことも事実だ。 松井はその前にもヒットを1本打っていた。 これぞ松井の‘降格’打法だな・・・(^。^) 試合はどっちの先発投手も投げ切る展開となり4-0でLAAが勝利した。 チーム防御率でリーグ最下位争いをしているとは思えないシャット・アウト試合だった。 こんなことが明日以降も起こるとは容易に思えないし、 松井も今日の1発で日本のメディアが濫用する‘完全復活’にはならないだろう。 それでも何かのきっかけになる可能性はある。 ここから更なる‘降格’打法はさすがに勘弁だよね・・・(-_-;) 因みに松井が先発で打ったことのある打順は2番から8番までだが、 キャリアの打率を見るときれいに2番のワースト(0.228)からベストの8番(0.419)まで 末広がりとなっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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