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去年の12月松井秀喜のLAA入団が決まった時から今日のネタはいつか書こうと思っていた。
そもそもナリポンは本わさびを醤油に溶く人とLos Angelesを‘ロス’と略す人を許せない。 な~んて言うと前者だけで凡そ半分以上、後者では99%の人を敵に回しそうだ。 許せないというのはわざと過激に言っているだけのお遊びだが、 逆にきちんとしている人を大いに認めたくなるのは事実。 本わさびの方はまあ浸透しているが‘ロス’の方は相当ハードルが高い。 今回こうして書くきっかけを作ってくれたのは、超常連さんのひとりが 書き込みの中で‘LA’と表現していたのを発見したからだ。 むむ、おぬしできるな・・・(^。^) ‘ロス’はなぜいけないのか。 先ずはwikiからの引用を読んでもらいたい。
‘the angels’をしきりに‘the’ ‘the’ ‘the’と言っていると思うとやはり滑稽だろう。 そもそも相場師にとっては‘ロス’というのは損失のlossを思わせるから、 ‘ロス疑惑’とか聞くと必要以上に反応して嫌っていた面もある。 でも、日本で‘ロス’と言えば通じるし、寧ろ‘LA’なんて気取っても逆に通じないぞ。 と反論されたら認めざるを得ないが、そこは世界標準を重んじるというか、 現地で通じないことは避けるべきという正論に逃げるしかない。 実は3月に当地で大学教授をしている夫婦2組と会食する機会があった。 その中に南カリフォルニア大学で学んだことのある日本人と英国出身の女性がいたが、 この話題を振ったところ‘ロス’は日本人にしか通じないという結論で一致した。 と言う訳で、今日のこのエントリーを読んだ人達が今後‘LA’派に転向するか、 ‘ロス’派に留まるか。 別にどっちでも大勢に影響ないようだが、そういう細かいことの集積が人生だったりする。 因みに‘L.A.’でもピリオド無しの‘LA’でも大丈夫だが後者はルイジアナ州の略称にも使われる。 なんとその後もググっていたらこんな記事を発見。
2005年2月の日経新聞だが、既にこんな動きがあったのに 一向に改善されていないのね。 こりゃあ、今更ブロガーひとりが取り上げたところで変わんないね・・・(-_-;) じゃあ今日の結論は何れにせよ本わさびは醤油に溶かない、粉わさびはどうでもいい。 ってことで・・・(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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