|
カテゴリ:カテゴリ未分類
Yahooのトップニュースにもなり、スポーツ紙のみならず一般紙でも取り上げられた
張本勲の要求による江川紹子サンデーモーニング降板騒動だが、 そもそも事の発端となった岩隈途中降板の真実を探ってみた。 この動画を見てもらえれば両者の論点ははっきりしている。 張本は8回途中降板した(実際はイニングを間違えているが)岩隈を 精神的に弱いとして「喝」を入れた。 実際の事情は「わからないじゃないですか」と言う江川に対して張本は 「素人の人にはわからない」と一喝した。 その中で張本が主張したことは ・調子が悪いんだったら発表している(だから調子が悪い訳は無い) ・精神的に弱いから8回、9回を避けることが非常に多い ・長いペナントレースだから無理させないということは無い、寧ろ無理すべき ・監督が岩隈に代われと言うことは無い、エースだから ・ベンチで監督と岩隈と話していたのは肩が張るとか痛いとかではなく配球の注意 さて、張本の主張はどうだったのか? 試合翌日の日刊スポーツの記事を読むと答えは簡単に出る。
まったく真逆じゃん、張本さん赤っ恥だね・・・(^。^) 前にも書いたように張本は実際にこのゲームを観ていなかったような気がする。 観ていないのに‘断言’しようとしたから追い詰められて破綻したのではないだろうか。 いやぁ、それにしても自称玄人さんがこれだと御意見番のメンツも丸潰れだ。 張本のようなタイプの人間にはメンツは極めて大事、 メンツを守るためにはどんな手段も厭わないのだろう。 そして最終的には最も短絡的で大人気ない結論(江川降板要求)に至ったのかもしれない。 ところがその事実が江川によって暴露され良くも悪くも凄まじいネットの伝搬力を伴って 更に大きな問題と化している。 彼にはそういった想像力も無かったのだろう。 愈々問題が発覚した後の最初の番組が迫ってきているが、何らかの言及があるのだろうか。 因みに私は担当ディレクター宛てに送ったメールの1通の最後にこう書いた。 メディアや世間の有識者が大好きな‘説明責任’を果たす格好のチャンスですよ。 是非模範となるものを見せてください。 ≪関連記事≫ サンデーモーニングで正論を吐いた江川紹子に逆切れし降板を要求した張本勲~それを受け入れたTBS体質~ これが問題の江川紹子と張本勲のサンデーモーニングでのバトル動画だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.19 23:49:44
コメント(0) | コメントを書く |