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松井秀喜がCLE戦で今季初のトリプル(余裕のスタンディング)を放った。
そういえば6月にこんな記事を書いていた。 2009年の開幕戦でHRを打った直後に‘今季最初で最後’と実況された選手がいた~結局何本だったか?~ >松井秀喜が今年最初で最後になりそうなものと言えば何か。 >守備での補殺は既に1個あるから素直にトリプル(2008年以降1)か >盗塁(2008年以降ゼロ)かな。 それが9月のこの時期になって実現した訳だ。 このトリプルで生還したハンター(前日は松井のダブルでホーム突入激突死)が、 直後からしきりに松井を睨みつけていた。 リヴェラのヒットで生還しベンチに戻った松井はHRを打った時よりも祝福されていた。 ハンターは「おいおい、おまえが打ったらまだ一本も打ってない俺の立場はどうなる」と 言わんばかりの表情で冷やかしまくっていた。 ‘4割打者’松井はなかなかしぶとい。 9月の打率が4割を超えているだけでなく、昨日の試合中に紹介された記録によれば、 8月18以降の打率(この辺がいかにもあっちのやり方)でMLB全球団30チームの中で 第2位だった。 しかし松井はhotといいながら地元から聞こえてくる声は全く逆だ。 なにひとつフレンドリーなものは無い。 チームの命運が決してから打ったところで‘Too little too late’と逆手に取られる始末。 松井をチーム低迷のスケープゴートに仕立て上げ保身を図る連中の悪意すら感じる。 先日起きた‘代打の代打’事件。 野球人・松井秀喜を全否定したあの張本勲でさえ‘喝!’の対象はソーシア采配だった。 松井はとにかくhotな状態を維持し続けることだ。 恐らくこれからは好調キープでも出場機会は減らされそうだが、 少しでも隙を見せればバッサリだろう。 絶対値としてのHR数、RBI数を然るべくものにするためには、 打席に立たなければならない。 そして結果を出して欲しい。 いろいろ言われようが‘Better late than never’なのだ。 もし就活に失敗するようなことがあれば、 今日のトリプルはまさに‘今世紀最後’となってしまう。 ファンとしても様々な想定や覚悟は必要だが、 まだまだユニフォーム姿の松井を拝みたい。 ‘お仕事前向きにね’という台詞を吐かせているのは意味深長だが グラウンドキーパーになるには時期尚早だ・・・(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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