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元ヤンキースのバットボーイLuis Castilloの暴露本についてNew York Postが特集した。
‘Batboy tell-all: Secrets of the Yankees’という見出しで電子版で5ページに及ぶ。 このバットボーイは1998年から2005年までヤンキースのクラブハウスで働いていたが、 当時は機密保持契約を結んでいなかった。 ジーターやA-Rodと言った大物に混じって、松井秀喜についても触れている。
場面は例の2004年のALCSの第7戦の試合前のミーテイングだ。 ファンなら忘れもしない3連勝してリーチしながら3連敗してしまった決戦の日。 いつもポサーダの‘Grind it!’という掛け声で〆るところを、その日はトーリがマツイに振ったのだ。 松井が一呼吸おいて発した言葉が "Kick ass. Pop champagne. And get some ho's." なに、この超ネイティヴの英語は・・・(>_<) 暴露本にありがちな有ること無いことクオリティの可能性も否定できないが、 渡米して2シーズン目の松井がこんなスラングを使い切るとは俄かに信じがたい。 トーリもお決まりの‘Grind it!’を単に一体感を増す目的でマツイに言わせたかっただけで、 実際は驚いたのでは? ジーターあたりは‘Well done! Mat’と誉めていそうだが・・・(^。^) それなりに仕事や私生活でも英語には関わってきた私だが、何せ根が生真面目(笑)だから、 こんなことは言えないし、きちんと訳すこともできない。 間違っているかもしれないけど・・・。 Kick ass.の意味は‘やっつけるぞ’か‘よっしゃ~!’ Pop champagne.は文字通り‘シャンパンを開けるぞ’ And get some ho's.のhoはwhore=売春婦だから、そういうこと。 日本にやってきた助っ人外人が ‘いてこましたれ、そして酒池肉林や!’と叫んでいるようなものだ。 普段のマツイのキャラのイメージと違うと感じているのはむこうのファンも同じで、 結構受けているようだ。 ところでワールドシリーズを制した2009年は既婚者だがhoはどうしたのかね・・・(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.09 14:18:15
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