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東芝の液晶テレビREGZA 42ZG2を購入、昨日から使い始めている。
それまで使っていたソニーのベガも一応健在だが、変化に乏しい生活に何か刺激を与えたくなった。 もし松井秀喜の所属チームが頂点を目指して熱い戦いを続けているような状況にあったら、 それに集中してテレビを買い替えようなどとは思わなかったかもしれないが・・・。 ZG2シリーズはREGZAの中で最上位のモデルだ。 最大で6番組を同時に一時保管できる「タイムシフトマシンCEVO」というのは私には全く無用だし、 3D機能も現状では番組やソフトが追いついていないから微妙だ。 どう考えてもオーバースペックなのだが、最高画質を追及するための附録だと看做した。 実は1年前にベッドのマットレスを買い替えた。 いくつかの家具屋に赴き実際に寝っ転がって色々試した。 一番しっくりきたのが16万位のものだったが、最終的には当時TVのCMで流れていた ニトリの3万4900円を購入した。 おまけに楽天のニトリでポイント分がお得なタイミングを選ぶ念の入れようだった。 今の私は人生の1/3どころか5/6はベッドで過ごしている人間だ。 マットレスの寿命はうまくすれば15年。 70歳になるのかと思うと‘最期’のマットレスになる可能性も高い訳で もう少し奮発すればいいのに相変わらずの貧乏性を後悔していた。 そして今年の3.11と原発事故。 生き続けるための備えも大事だが生きている間に楽しむ発想も必要だと感じるようになった。 さてその新しいテレビで観る最初のMLBの試合はAL西の底辺対決OAK vs. SEA。 順位ではA’sが上だが今季の対戦成績では大きく負け越している。 イチローのいきなりのヒットで先制され嫌なスタートだったが、 3回の裏にチャンスで松井に回ってくる展開になった。 ここで私は慌ててリモコンを操作し専用メガネを装着。 このテレビでは2D映像を3D映像に変換することができるのだ。 満塁で初球を叩くと逆転となる3ランダブル(3D)・・・(^。^) その後も松井の打席のイニングだけ変換して観たが3D効果は抜群だった。 この変換を初めて試したのは昨晩のサッカーでそれも最後の15分ぐらい。 土壇場での決勝ゴールとなったから今のところ実に相性が良い。 この変換でどの程度の3Dになるかというと説明が難しい。 昔、デモ映像で見た石川遼のバンカーショットが3.8、今回見た水着美人の胸やパイナップルの 迫力が3.5だとすると、2.3にも満たない感じか・・・。 テレビに関しては池袋や新宿の激戦区と地方では価格差が大きいという認識だったが、 今回は地元の大手家電量販店で購入した。 その時の価格コムの最安値が16万8千円(今日は17万3千円)だったが、 19万8千のポイント11%で名目17万6200円。 それに旧モデルの3Dメガネ(実勢価格7~8千円)を2個付けさせた。 配送、設置、初期設定、今のテレビの移動もやってくれて5年保証付きだし、 久しぶりに価格交渉の醍醐味も味わえたから結構満足している。 色々と過剰な機能は購入直後に試さないと一生使わずに終わることが多いので しばらくは大人のおもちゃにしようと思うがどの程度熱心になれるか・・・。 まあ、一生がどの程度の長さになるかわからないが、これが‘最期’のテレビにならないことを願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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