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脚本家も気恥ずかしくて採用できないような(悲)劇的な決着の仕方だった。 あの時点では或る意味あの悲劇を演出した形になったNYYだが、 彼らもまた今日大きな溜息をつく羽目に陥った。 鬼門のALDSのゲートを突破できなかったのだ。 お得意さんのMIN以外だと本当に弱い。 2001年にOAKに勝ったのが最後、LAAとDETに2敗、CLEに1敗、 MIN相手に4勝しているが他は全敗の体たらくだ。 恐らく多くの松井秀喜ファンがそうであるように、私もNYYは‘生かさず殺さず’が理想だ。 ワールドシリーズまでは行ってもいいが、チャンピオンになるのは勘弁。 松井が導いたと言っても良い2009年の価値が希薄化するからだ。 我ながら狭量だとは思うが紛れも無い本音だから仕方が無い。 わかりきったことだがポストシーズンに進出できても結局ワールドチャンピオンになるチーム以外は 満足感を味わうことができないどころか不満を募らせてシーズン終了となってしまう。 超ポジティヴ・シンキングで言えば今季のA’sファンはストレスと言う点では恵まれている? 2位のLAAは最終的には1位と大差になったが、もう少し頑張ればワイルドカードを含め、 チャンスが無かった訳ではないから無念さは残る。 一方、SEAは7月初めまで5割をキープしながらも終わってみれば定位置の最下位に沈んだ。 その点OAKは最下位から這い上がり、2ndハーフは勝率5割をキープしたし、 上には遥かに届かないから妙なイライラも無かった。 なんちゃってね、 これってポジティヴというより負け組の感覚が沁みついてきただけだね・・・(-_-;) 来年の秋は一体どうしているんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.07 15:24:54
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