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TBSサンデーモーニングで江川紹子降板騒動が起きてから凡そ1年半の月日が流れた。
もはや完全に風化し誰も興味も無いと思うがそこは粘着質のなりぽん。 今日の放送で是非取り上げたい衝動に駆られることがあった。 コメンテーターのひとり浅井信雄のツイッターに関する発言だ。 実はあの騒動の時、彼はツイッターについて苦言を呈している。
同じ人間が今日の放送では大阪秋の陣を制した橋下氏の成功の分析でこう言い放ったのだ。
これって批判から一転してツイッターを称賛しているのか。 それとも中東の民主化も大阪維新の会の圧勝も、ものを考えずに合理的でない ワッと寄ってくるツイッターの魔力を‘悪用’しているとでも言いたいのか。 まあ話の流れからしても顔の表情からしても前者と理解するのが妥当だろう。 この手の宗旨替えを咎める気は全く無い。 寧ろ主体的に宗旨替えをできる人は時に尊敬に値すると思っている。 但しこの浅井信雄の場合は前回の発言がどうも胡散臭いせいか 無節操な掌返しに感じてしまうのだ。 因みに彼は関口宏が代表を務める芸能事務所「三桂」の所属タレント。 ジャーナリスト、国際政治学者という肩書きを持っているのだから、 あの騒動の時点でツイッターに難癖をつけるのではなく、 その発進力によって世界が変わる可能性についてでも言及していれば 真価を発揮できただろうに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.04 20:15:35
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