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なりぽん@厭離庵

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人間辛抱@ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…

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2012.11.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて野球の勝負の醍醐味を味わえない私が恰もその空白を埋めるように、
2ヶ月前から密かに‘勝負の世界’に生きている。
個人のFX取引だ。
プロのディーラーとして20年近く喰っていたからFXのリスクに関しての経験値は高い。
一方でそのストレスで心臓を患ってしまった訳で取引開始には慎重だったのも事実。
ぶっちゃけ話で言えばその背中を押したのは口座開設と少量取引で2万ぐらいのお小遣いが得られることだった。

まあ取り敢えずやってみるか・・・(^。^)

木曜日にネットで口座開設申し込みをして審査を通過、週末にはID等が到着し、
月曜日にはスタートできた。
12年振りの再デビューだった。

先ず驚くべきことは取引環境のコストだ。
現役当時、銀行のディーリングルームにあった情報端末、ブローカーへの仲介手数料、電話その他の通信費で、小規模の組織でも月に数百万、規模によっては数千万払っていた。
家賃16万のマンションに備えた情報端末代が18万、ポケベルタイプの端末が3万だった。
それが今やネット環境さえあれば基本的にコストはゼロ。
リアルタイムの情報やチャートも簡単に入手可能だ。

逆に言えば当時暴利を貪っていた情報ベンダーやブローカーはどう生き延びているのだろうか。

肝心のストレスに関して言えば先ず取引単位が違う。
プロの1lotと言えば100万通貨単位だが、個人のFXは1万、業者によっては1000通貨単位で可能なところもある。
100pips(1円)動いて1万とか千円だ。

この程度だと財布にも心臓にも優しい・・・(^。^)

プロの時代は他の金融機関や顧客にレートを提示しヒットされれば否応なく持たされるポジションがあったが、個人の場合は相場にどう参加するかは自分で決めればいいのは気が楽だ。

既に3社で口座を開き取引を実施した。
それぞれ持ち味が違うからどこがベストなのか今後も試してみたい。

現役時代知っている連中がFX業者の顔になってるケースが結構ある。
引退すると‘カリスマ’とか‘伝説の’扱いになるのはどの世界も同じだね・・・(^。^)






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Last updated  2012.11.06 20:36:39
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