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なりぽん@厭離庵

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人間辛抱@ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…

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2012.12.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
本人はその言葉を使いたくないと言っているが松井秀喜が‘現役引退’を宣言した。
今回の彼の決断については各人各様の感じ方、考え方があるだろうが、
個人的にはこういう生き方を含めて支持する。
私は自他共に認めるHideki Matsuiのhuge fanだ。
ここでいう‘他’はリアルで私を知る人のみならず、このブログを通じてより多くの人達を含む。
そして彼(女)等の大多数が斉しく松井ファンだった筈だ。

自分が松井に関して費やした時間やエネルギーは尋常ではない。
興味の無い人間からみれば何を‘対価’にそんな情熱を保てるのか不思議に感じる世界だ。
本人は十分‘pay’するものだと思っていたから続けていられたのだが、
一方で一体何がそこまで惹きつけていたのか客観的には説明できない。
心が満たされる瞬間が堪らないとしか言いようがない。

私にとってスポーツ選手の引退と言えば1974年10月14日の長嶋茂雄だ。
四畳半共同トイレの安アパートの一室で、ひとりテレビを観ながら涙が止まらなかった。
その後も引退式のレコードを聴くとマジで何度でも泣きそうになるので友人達に
弄られたものだ。

突然の松井の引退だが既にブログへ書き込みをしてくれた古参さんがふたり、
ある友人からも早速メールが届いた。
今回の‘悲報’にショックを受けているだろう私を慮るものだったが、
実は心の準備はそれなりに出来ていた。
否、出来ていたというよりは私が得意とする
‘いち早くワーストシナリオを想定して現実化した時の痛みを緩和させようとする’作戦だ。
その点で言えば今シーズンは十分過ぎる時間が有った。

松井がいないMLBに興味を失い、野球そのものに関心が無くなり、
終にはスポーツ観戦全般に不感症になったことは既に記事にした。

今の私のテレビは所謂‘全録機能’が搭載されているので各局がどう伝えたか
すべてチェックできた。

珍しく松井の目に光るものを発見した時は、一瞬ウルッとしたが結局涙は出なかった。

これから2009年ワールドシリーズのゲーム6をハイライトではなく、
試合の最初から最後まで観ようと思う。
もしかするとその時に堪え切れなくなりそうな気もするが、
それは松井の姿が見られなくなるからではなく、あの‘雄姿’を拝める感謝の涙だ。
そうだ、その後はヤンスタで行われたリング・セレモニーも観よう。
そこまでやれば涙腺決壊必至だろう・・・(^。^)

このブログは松井ネタが7割だ。
読者の大半が松井ファンだろう。
実際、今日は記事をアップする前からアクセスが急増している。
それだけで感謝の気持ちで一杯だが、この8年間喜怒哀楽をシェアできたことに
心からお礼を言いたい。
‘友情は喜びを倍にし、悲しみを半分にする’という言葉があるが、
我々の場合は全ての感情を2倍、3倍にしていたような気がする。
さて、次の松井ネタはいつになるだろうか。
コーチ、監督就任ならミスターの時がそうであったように全力応援だが、
松井Jr.の甲子園出場だと生きているかどうか・・・(-.-)
あぁ、その前に何かの機会にヤンキースタジアムで始球式ぐらいはありそう。
でも‘ゴジラの呪い’が有るかどうかわからないが引き続き‘なりぽんの呪い’は
少なくともあと2シーズンはNYYにふりかかるよ・・・(^。^)

という訳で、
松井ファンの読者のみなさん今まで本当に本当に有難う!!!

今後は松井ファンの‘組織票’を失うことになるから、益々閑散化が進みそうだが、
逆に言えば松井ネタの呪縛から解放されたネタに新境地を見出す?






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Last updated  2012.12.28 15:55:47
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