|
カテゴリ:カテゴリ未分類
松井秀喜が引退会見を行った12月28日、日本のメディアは朝からそれを大きく報じた。
一般のニュース番組でもほぼ全局がトップで扱い、それは夜になっても続いた。 ネットでチェックすると現地の記事も数多くヒットした。 勿論MLBの公式でも取り上げられていたが、驚くべきはそこに寄せられているマツイへの 賛辞の質と量だ。 当日で300件を超え、最新では426件まで積み上がっている。 コメントを読んでいくと自然に泣けてしまった。 マツイを評価し、マツイの野球観に共感している人間がこんなにもいるのか・・・(^。^) キーワードとして頻出するのは ・A class act ・A true Yankee ・Clutch ・Professional ・Dignity 今までも何度も目にした単語だが要するにそういう評価で固まっているのだ。 個人的に受けたのはこの褒め言葉・・・(^。^) ・Unlike A-Rod 盛り上がっている議論としてNYYはMatsuiとone-day contractを結んでYankeeとして 引退させるべきというものだ。 2013年のホーム開幕戦の始球式に呼べとか、シーズン中にマツイ感謝ディーを企画しろ とかの提案もある。 あとはHall of Fameに値するかどうかの議論も行われている。 根底には2009年のワールドチャンピオンに導いた男への恩義や謝意がある。 その後放り出してしまったことへの首脳批判やある種の負い目もあるようだ。 殆どがNYYファンの書き込みだがBOSやPHIファンからの敬意や労いの言葉もあった。 恐らく世界中のどこでも去る者への評価や賛辞は大盤振る舞いになるのは極自然なことだが、 それを斟酌しても彼らの心温まるコメントは松井ファンとしては嬉しい。 マツイがNYYの球団史上どんな存在だったか端的に表しているのがこれ。
松井の野球観、スタイルを良く理解しているなぁ~と思ったのがこれだ。
決して派手ではないマツイだが、真の価値を見いだせるファンの間では光り輝いているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|