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長嶋茂雄と松井秀喜に国民栄誉賞をというニュースを知ったのはスマホのトップ画面だった。
エイプリル・フールのネタというには余りにも微妙な内容だし、 事実だと信じるには何故このタイミングという疑問が付き纏う。 その後夕方になって正式発表されて真実だと判明した。 もはや完全に食傷気味の表現だが、 いつ与えるか?今でしょ!・・・となるか??? ミスターに関しては過去に当ブログでこんなことを書いている。
そう考えると‘もっと前でしょ!’となるが訃報を聞いて後手に回る ‘失政’を回避できたことは喜ばしい。 脳梗塞に襲われ懸命なリハビリ後のミスターは発する言葉も極めて‘まとも’になってしまった。 かつて‘初めての還暦’を迎えると言いながら120歳まで生きて ‘2度目の還暦’の可能性を匂わせた男だ。 ‘1個目の国民栄誉賞’に慢心することなく更に精進を重ね ‘2個目の国民栄誉賞’を狙いたいと、 ‘真顔’でコメントしたら最高なのに・・・(^。^) 松井秀喜に関してはどうか。 ‘今しかないでしょ!’ 私は自他ともに認める絶大な松井ファンだが、国民栄誉賞という観点で言えば その指数は長嶋が150、松井は90といった感じだ。 師弟愛を加味して二人で足して2で割ると120になるから十分でしょ。 何事にも謙虚な松井らしいコメントとしては ‘ラッキーでした、「内閣」の甘めの・・・’となりそう・・・(^。^) 私が人生でこのふたりの男に費やしたエネルギーや時間は計り知れない。 そこから得たリターンも計量不能だ。 自分の中では十分ペイしているが、国民栄誉賞という形で彼等の価値が‘具現化’され 歴史に残ることは素直に喜んでいる。 本来の私なら大嫌いな陳腐化した賞味期限切れの‘今でしょ!’を 今回採用したのには理由がある。 あの塾講師、林修氏は実は大の松井ファン、しかもイチローには興味無し、 松井のせいで野球と言えばMLBになったという私との共通点が多かったからだ。 松井の引退で、ほぼ野球ファンを引退した感のある私だが、 この受賞が将来彼が野球に関して何らかのコミットメントをするきっかけになりそうで、 少しだけ期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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