もうすぐ会えると思ったのに、恩師が倒れられた。
最近になって、劇団研究所時代の恩師がボランティアサークルの講師をしていることを知り、すぐにはいけないけれどいずれ行くつもりでいました。サークルも参加したいと思っていましたが恩師は今年倒られて再起はむずかしいという話を聞き、事務所の方の話ではお弟子さんが引き継いでくださるとの話で、そもそもここの事務局長さんが知り合いで頼んだそうで・・・・・・劇団研究所のあった場所の近くとはいえ、この先生の知り合いは・・・すごい。でもここ、都内の病院内にあるサークルで、区民以外の人でも患者さんでなくても参加できるそうで、恩師の指導を無料で受けられる夢のようなお話だったのに、私はここ一年ガタガタしているうちにとうとう再開が果たせませんでした。でも、サークルの方々は高齢者が多いのですがみな先生の最後のお弟子さんです。遠方なのでいつ行かれるかわからないけれど、時間が取れたら一度サークルへ見学に行こうと思っています。遅かった、間に合わなかった。・・・でもそれが私の運命かな?義父を最後までお世話をしたからここを通してたくさんのことを学び、病院内の事務の方とも療養型病院の現状のお話ができたし。・・・都心はものすごく高いです。ここの何倍も高いです。こういう場合はこうだという話も義父を世話した経験から得た知識だものね。いつになるかわかりませんが、最後のお弟子さんに近いうちにお会いしたいです。先生が倒られてからは自主練されていたそうです。さぞかし大変だったでしょう。沢山の教え子がいるのだから。代わる代わる支えてあげたらよかったのにね。・・・役者は生活が大変だから余裕もないのかな?