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テーマ:DVD映画鑑賞(14209)
カテゴリ:映画レビュー
ロブ・マーシャル ■出演 レネー・ゼルウィガー, リチャード・ギア, キャサリン・ゼタ=ジョーンズ, クイーン・ラティファ, ジョン・C・ライリー, ルーシー・リュー ■時間 113min. ■コメント ★★★★★ 『ゴッド・ファーザー』を観てたら、いきなり観たくなった。おそらく、 マフィア ↓ 禁酒法 ↓ 1920年代シカゴ ・・・という発想だと思われる。実際、『シカゴ』の劇中でも「酒とジャズ」はたくさん歌詞に出てくるしね。 何度観ても、ミュージカルシーンは飽きさせません。最初に観た時にも言ったんだけど、ミュージカルのシーンは全部「有名になりたいオンナ」ロキシーの あらすじではヴェルマ(キャサリン姐さん)はロキシー(レネー)に人気を奪われちゃうけど、演技ではそんなことはありません! パワフルかつセクシーな歌とダンスには妙に貫禄があります・・・(笑)。 レネーは『ブリジット・ジョーンズ』とは本当に別人みたいで、マリリン・モンロー風スタイルが似合っててかわいい。声も甘め。「有名になりたい病」、にはなりたくないけどな。 リチャード・ギアの見せ場はなんと言ってもラストの法廷シーンのタップダンス。緊迫した現実の裁判と交差する。 でも、個人的に好きなのは初登場シーンの"All I Care About"。 『高価なモノは何もいらない、僕が欲しいのは愛だけ!』と歌いながら(ロキシーの想像だけど)も、実際には『いらない!!』と言った高価なものをごっそり身にまとって現れるという皮肉(笑)。 いまだにサントラ聞きまくってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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