なせば、な～～る　～働く主婦のドタバタ日記～

終わってしまったのは、とても悲しいけれど、スンジェの（長年の）想いがかなって嬉しかったです。



終わった頃には、そう、すっかり、スンジェ（ユン・ゲサン）がとても好きになっておりました。いやぁ～～、初めてやったとは思えない演技のすばらしさ。

感動でした。



ラストのあの終わり方は、やっぱり、「韓国ドラマの掟！？」っていうくらい、ありきたりの〆かよ・・・っと思いながらも・・・やっぱり、あれだけ怒っていたお父さんを説得（？したのかな？おじいさんの所に行くといいながら、ひょろっとよっただけなのかしら？そのあたりがどうも、不明なんですけど・・・ま、説得したんだ・・と思うことにしよう。



スンジェの長年の想い・・見ている視聴者も辛くありませんでした？

も～～、手に取るように分かって・・「あ～～、ユミン、そりゃないよ～～。」みたいな・・。



そんな訳で、私は、二人がであってケンカしながらも、いつ間にか意識していったスンジェ君の心の動きがとても素直に青春を感じてしまう。（こういう感情は、おばちゃんになってきた証拠なんでしょうか？・・あら、いやだ・・・）



ま、それは、さておき・・・私は、ゲサン君が演じた中で、好きなシーンが結構あります。

その中から、抜粋してお届け・・。

特に、高校生時代・・ユミンがいなくなる前辺りの話が好きです。



まあ、スンジェ君は、どんどんユミン（ホントは、へウォンっていう名前なんだけど）を意識していきます。たぶん、お兄さんのミンジェ（キム・ジェウォン）が偽装婚約の話を持ち出す前から好きだったんだと思うけど・・・兄に、先を越されちゃった感じ・・で、そのまま・・ずるずると、「先に会えたら良かった。」とつぶやいてみたり・・。



凄く想いの深さが伝わります。



さて、偽装結婚の為、ミンジェ・スンジェ一家の家にあがりこんだユミンは、「ミンジェと同い年」とミンジェ母に言っていたため、スンジェの勉強を見るように言われる。



ところが、やっぱり、弟の手術代の為、学校に行けなかったのもあるだろうけど、スンジェの方が頭が良かった！！





そんなわけで・・勉強を教えるはずが、教えられるハメになるユミン。でも、その過程がいいですねぇ。









ユミンが最初にスンジェに手渡したのは、「数学」だった。すると、ソンジェは、「経営学科って言われなかったのか！？」という。



「なんで？私は、あんたが、かっこいいと思ったことが2度ほどあるわ。一度目は、食堂で普通の計算機で測量をしてくれたとき、二度目は、数学を証明して見せたときよ。」って、その後のユミンの言葉に心を動かされたソンジェは、数学の勉強を始め「F4」（だっけ？どっかからぱくってるよ～～と思ったのは、あたしだけ？）なんていう、数学を志す同好会みたいなのに入ったり・・がむしゃらに勉強するわけですな。



そんな中、励ましの手紙を送ったユミンの手紙を読みながら、嬉しそうに笑うスンジェっ

すご～～く、嬉しそうで、「良かったねぇ～～」と思ってしまった。



しかし、しかし・・この段階で、ユミンがすきなのは、やっぱり、兄、ミンジェの方なワケなんですよね～。



可哀想なスンジェ・・。

「先生、好き好き」光線を出しているのを目の辺りさせられるのですからね。



川（？）に、遊びに行ったときの・・そう・・すごくいいキャラだよね、ミンジェの同僚の先生・・。（ソレなのに、名前も覚えてあげてない酷いあたし）



川へ・・・「どうして、せっかくの休日を・・まだローンが残っている車と金を出して、俺が運転しなきゃらなないんだ？」と、ミンジェにぼやく同僚先生。



すると、ミンジェの答えは・・・「お前は、いいよ。俺は・・時々、所帯持ちなような気分になる・・。」とぼやく。



「へ？？？答えになってないよ～～？？ミンジェ先生？？」・・と、あたしは、思ったんですけど・・。どうでした？視聴者の皆様？





そんな訳で、川さ、遊びに行くわけですよ。そこで・・楽しく遊ぶわけですな。

この時の写真を,、その後、大事に大事に車にいれるスンジェくん。初恋の偉大さを知りますよ。

ホント・・。



思えば・・・



ガンピョ君が、あれこれ、最初に画策したのも、一因だったかもしれませんよね。これ、なかったら、意識しないで終わっていたのかも？？？

そう思うと・・・ガンピョ君の働きって凄い・・・。





続きは、又、別の場面で・・・。