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カテゴリ:Life
最近、職場復帰について話が進んでいるせいか日記の内容も家での話しも
仕事一色になりつつあります。 本当はいけないんですけどね。。。 今年の5月に父の一周忌をむかえ、一旦気持ちの整理が着いたら、 今の職場に対してそろそろ決着をつけなければと考えるようになっていました。 普通の人だったら3年も休職したら転職も考えるかも知れませんが、 入社したときから因縁続きの会社に、いつかという気持ちが強かったから 今までやってこれたのかもしれません。 会社の面接で私一人だけ人事に「今付き合っている男性はいますか?」と質問され、 「はぁぁぁ~(・ ・?)」でした。 まぁ、あとで何故そんな質問をされたのかは理解できましたが。 当時、会社の常務の身内と勘違いされていたので、つまりいきなり厄介払い。 普通の常務さんならここまではなかったけれど、会社でも切れ者と言われるほどで 常務を降りてからは子会社の取締役に就任後、本会社よりも成績upをさせてしまい… 本会社社長が「うちよりも成績がいいなんて。やっぱり○○さんだ。」と。 こんなに偉い人だと知りませんでした(汗) 普段は、とてもお酒好きで陽気なおじさんというイメージしかなくないので。 そのおじさんは血のつながりもない私の父を兄さん、兄さんと呼び とても父のことが好きだったらしい。 こんな人だから父の言うことには忠実に守ろうとする傾向がε~( ̄、 ̄;)ゞフー なんと父は私が入社前におじさん宅に電話をしていて娘が入社するから 事務所に移動してくれと言ったのです。 一応、以前の会社でも事務所の仕事をしていたので困りませんが、 私の希望は女性のいない現場だったので、父は猛反対だったのです。 おじさん。早速、人事に電話し「○○さんって女の子がいたら事務所へ」と。 人事は逆らえません。逆らえば左遷なんて事もあったかもしれません。 人事から「事務所に決定しています。」と言われたときは何故?でしたが、 私は現場の募集を見て申し込みをしたので事務所に入る気はありませんとキッパリ。 人事「じつは…常務から連絡がありまして。」と困り顔。 現場で結構ですと押し切り入社。 帰宅後、早速父と大喧嘩!! 「余計なことをしないでよ!!(怒)」と開口一番怒鳴り始め。。。 但し、女性職場は拒否しました。 以前の職場で、女性職場にいたけれど派閥に入らないからと嫌がらせの毎日。 「○○さんは男の人達のアイドルだから」とか「主任のお気に入り」と 仕事もしっかりしないくせにしゃべってばかりのうえに新入社員はいびってばかり。 そんなことがあったので二度と女性職場は行くものかでした。 もともと女らしくないところが職場の男の人達に変わっていると受けていただけです。 着付けの名取の免除も持っていながら、面倒くさいので資格は取得しなかったけれど 生け花に和裁に組みひもに行儀作法ひととおりこなしました。 傍目から見れば女性らしいようです。 別に女性らしくなりたいからとかという理由でしたものではなく着付けだけは興味で。 あとは女らしくないと父が少しでも女らしくなるようにと無理矢理強制したもの。 人間やる気になれば表面だけはどんなにもつくろえるの結果。 父のもくろみはもろくも全壊。[壁]^▽^)キャッキャッキャッ 次の興味は武術へかわり、気がついたら指導員。 他の武術の先生達からも、こっちもやってみないとお誘いがあったので父激怒!!(笑) 父の思い通りにならない私に父は文句ばかり。 でも、負けていませんよ。(d ̄▽ ̄)オッケ♪ だって子供が親に似るのは当然でしょ。親子ですもの。 今はいないけれど、貴方が私の父親である限り、また父親そっくりと自他共に認めている この性格は、いまさら変えようと思っても変えられません。キッパリ。 お墓の中で泣いているのか?祖父に説教をされているのか?(笑) 父も相当の人でしたから、母も父親そっくり私には呆れ顔。(;∧_∧A 時代遅れの職人気質の父。 明治時代に生まれていれば、さぞりっぱなヤクザの親分にとまで言われた父。 義理人情に厚く、白黒はっきりしないことが大嫌いで、変に正義感が強いけれど 家族として父親としては、失格だった。 愛人いるは、博打はするはで、やりたい放題。 気に入らなければ暴力をすぐ振るう。 古い物を大事にするけれど新しい物にも興味が尽きない。 意外と勉強熱心。 父親としてではなく一人の人間として自分を生きてきたのかも知れない 超我が儘な人生。 そのくせ「俺は言いたいことの十分の一も言っていない」と言い放つから 周囲の人間はあきれて言い返す言葉もない。 仕事にも我が儘。 気に入らなければ常連客でもすぐに 「帰ってくんな。俺はそんな中途半端な仕事はできないから他にいってくんな。」 と啖呵を切る始末。 啖呵を切るだけならまだまし。 本当に途中でも仕事を辞めてしまい帰れと怒鳴る。 とある病院の先生の息子も父に偉そうなことを言ったので、 仕事もそこそこにいじめられっぱなし。(笑) 「医者の子だからって手加減はしないぞ。文句を言いたきゃ親父に言いつけてみろ(爆)」 もちろん、その息子さんのお父さんは友達です。 人間はすべて思い通りにはならいぞの見本である父にあえて息子をという結果。 でも息子のことをあとで笑いながら話している父親同士。 こんな父だったけれど、なぜか父をよく知っている人達は、みんな同じ事を言います。 「あんたのお父さんは口は悪いし、すぐケンカするけれど本当は根は優しいんだよ。」 私達が生まれる前からの若かった頃の父を知る近所のお爺さんやお婆さん達は、 そう言います。 ちょっと、そう言われると父に似ているのもまんざら悪い気もしないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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