度重なる不幸
午前中、母から電話が入った。「叔父さんが亡くなりました」数日前、熊本の叔父さんが亡くなったと思ったのに、今度はこの叔父さんの順番が来てしまった・・・。介護施設にて暮らしていた叔父さん。子供達が遠方に住んでいたため、やむなく施設へと移ったのだった。寝たきりという訳でもなく、少し痴呆がある程度で、昨日の夜中3時、トイレに起き、施設の方と会話をしたらしい。その後、ベットに戻り、眠ったが・・・朝は冷たくなっていた。その顔は、そのまま眠っているかのようだった。本人も亡くなったことには気が付いていない感じさえする。奥さんが亡くなって十数年。ようやく、奥さんが恋しくなったのだろうか。誰もが来る、その日。私に受け入れることは、まだ、出来そうにない。