びわ湖ホール・小曽根真コンサート
7月17日 びわ湖ホールにて小曽根真コンサートに行きました。曲目は、もらったパンフには書いてなくて、帰ったらホームページ見てくださいという形式でした。途中、ご自分で紹介されましたが。🎹 🎹 🎹 🎹7/17(土) <大人の楽しみ方29> 小曽根 真 60th Birthday Solo OZONE 60 Classic × Jazz 曲目・アンコール曲<大人の楽しみ方29>小曽根 真 60th Birthday Solo OZONE 60 Classic × Jazz<プログラム>1. Makoto Ozone: Gotta Be Happy2. Makoto Ozone: Struttin' In Kitano3. Moszkowski: from 20 Petit Etudes, op.91 No. 84. Makoto Ozone: Need To Walk5. Mozart: Eine Kleine Gigue K.5746. Prokofiev: Piano Sonata No.7 op. 83 3rd movement***7. Ravel: Piano Concerto in G Major, 2nd movement8. Makoto Ozone: Need To Walk9. 小曽根 実: 夜は君のもの10. Makoto Ozone: O’berek11. Makoto Ozone: For Someone<アンコール> Makoto Ozone: Always Together 🎹 🎹 🎹 🎹一部の2番目、神戸の北野のジャズクラブの思い出からイメージされた「Struttin' In Kitano」、すてきな曲だなーと思って、神戸って、北の国の雰囲気だなあと思ってたら、ロシア音楽が好きで、そのイメージなんですって。ピアノを習い始めたとき、バイエルで嫌になって、その後、モシュコフスキーの練習曲でやる気になったみたいなことを言われてましたが、モシュコフスキーの練習曲ってかっこよくてすてきなんですよ。長女が幼稚園のとき、初めて出たピアノの発表会で、高校生のお姉さんが弾かれた曲がモシュコフスキーの練習曲で、これくらい弾けるようになったらいいなと思ったのを思い出しました。ロシアというか、ソ連の初心者用の教則本とか買って子供とやったなあ。和音とか曲の進み方が、短いものでもかっこいいんですよね。小曽根さんと同意見で(笑)ちょっと嬉しかった😉次に、モシュコフスキーの練習曲の8番を弾かれました。その後の、モーツァルトのジークを弾かれたときに、井上道義さんと東フィルと共演したときの話をされたのも、なんとなくシンパシーを感じた。小曽根さん、すごく足を踏み鳴らし?ながら曲に乗って演奏されます。「モーツァルトには似合わないですね」と言われてました。ジャズの演奏のときは、踊ってる人の足さばきが見えるような演奏で、楽しい。(踊ってる人ーー色々想像できますが、三井聡さんとかぴったりかなあ)プロコフィエフの戦争ソナタ、2部のO’berekは大曲で、よく1人でこれだけ演奏するなあと圧倒される思い。かと思えば、2部の1曲目のラベルや、お父さんが作られたという「夜は君のもの」は、静かで柔らかいタッチでよかったなあ。とってもエネルギーのある人で、楽しそうな感じがすごく魅力的でした。ロビーからの琵琶湖、2枚目。