太郎ちゃんと私・別館

愛ちゃん、今日農工大に入院しました。

レントゲン撮ってみたら、やっぱり常に両足膝関節が外れていて
更に股関節の形がよろしくないと。

グレードは３。
病状としては手術適応と言われ
やっぱり…という気持ちとガックリ…という気持ちがないまぜに。

いきなり両足を切るのは負担が大きいだろうということで、まずは
症状がより出ている右足からのオペ→数ヵ月後左足のオペとなりました。
２回も…
大丈夫なんだろうか愛ちゃん。そしてダンナ。

「膝蓋骨関節のオペは、ゴールじゃなくてスタートなんです」
という先生の言葉にゴクリ。
そうなんだよね…
関節の手術ってデリケートなもんで、ピタリと治るもんでもないし
再脱臼の確率はなんと50％。

それでも
「毎週水曜日が手術日なんですが…早ければ明日出来ますよ？」
と先生に言われ
「ハイお願いします」
と私は即答し、ダンナ固まりました。

可能性に賭けたいんだっ。
少しでも良くなって欲しいんだっ。

ダンナは石橋叩いて壊すタイプなので、一旦持ち帰りたかったんだろうなぁ。
その場でちょっとムッとされて困った。
まぁねぇ。即答しちゃだめよねぇ。
それにしたって、その場でむぅぅぅっとすること無いじゃんね?!

くぅくぅ泣く愛ちゃんを、後ろ髪引かれる思いで置いてきました。

手術は明日・退院は来週火曜日。
もう、愛ちゃんに会いたいよぅ。
無意識に愛ちゃんを探しちゃってショボンです。

「絶対良くなる！今より絶対辛くなくなる！！」
と思っても、なんだか辛い。